格闘技・プロレス

美人空手家、清水希容が新型コロナ禍での心掛けを綴る「他人事と思わず、自分は大丈夫と思わず。今はみんなで協力し合う時」

THE DIGEST編集部

2020.04.11

東京五輪の新種目となった空手で、金メダル候補として期待される女子形の清水。(C)Getty Images

 4月10日、空手女子個人「形」の清水希容(きよう)が自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの影響によって外出が制限される中、感染防止への心掛けをSNSに綴った。

 清水は同投稿で「今日も自宅練習しました」と報告し、グレーのウェア姿で構えをしている写真をアップ。文面には続けて「他人事と思わず、自分は大丈夫と思わず。自分を守るため。大切な人たちを守るために。これ以上、大変な思いをする期間を短くする為にも、今はみんなで協力し合う時ですね」と記し、最後は「早くコロナが収まりますように」と願った。
 
 現在、新型コロナウイルスの感染拡大により大会の中止が相次ぐなど、空手界では深刻な状況が続いている。そんな中でも感染予防の呼びかけや、自宅でできるトレーニング動画の投稿など、前向きにSNSで発信を続けている清水。女子形で2014、16年には世界選手権で優勝、日本選手権では13~19年まで7連覇といった圧倒的な実力に加え、可愛らしいルックスからも高い人気を得ており、来年へ延期となった東京五輪でも金メダルの有力候補として大きな期待が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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