新型コロナウイルスの影響下で自宅待機が続くなか、女子卓球の早田ひながインスタグラムで料理に挑戦している様子を公開。ファンの間で「可愛い上に料理上手」「とっても美味しそう～」などと反響を集めている。

　女子卓球界の将来を嘱望される19歳が、“おうち時間”で様々な料理にチャレンジしている。同投稿にアップされた１枚目の写真では、盛り付けられた料理の前で祖母から作り方を教わったというシチューを持ってポーズ。５枚目には、貴重なメガネ姿で料理に励んでいるショットを公開した。

　文面で早田は、「今できることをコツコツと！！！私達の我慢が1人の命を助ける、そのために今は我慢の時期だと思います」と綴ると、「お家にいる時間が長くなり皆さんは何か挑戦してみようと思う事などありますか？？？」とフォロワーに問いかけている。
  　早田は続けて、「私は色々な料理に挑戦することが多くなりました。遠征などが多く料理をする時間など滅多に無かったのですが作ってみると楽しいの一言です」とコメント。「それと同時に毎日それを当たり前のようにしているお母さんはほんとに凄いなと思いました」と母親の偉大さを改めて感じたようだ。

　最後に「皆さんも今だからこそ出来ることを見つけて是非挑戦してみてください」と記した同投稿には、「とっても美味しそう～」「可愛い上に料理上手」「メガネ似合ってますね」「アスリートにとって『食』ってホント大事ですよね～」「凄く大事な事だと思います。当たり前は、当たり前じゃない」などとコメントが寄せられている。

　今年１月に行なわれた全日本選手権では伊藤美誠と組んだダブルスで３連覇を達成、シングルスでは伊藤美誠、石川佳純らを破って２冠を手にした早田。新型コロナ禍によって自宅待機時間が多くなった中でも、前向きに新しいことにチャレンジしている彼女の姿はファンに元気を与えたことだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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