ゴルフ

渋野日向子が“サントリーレディス中止”に胸中綴る「会場でお会いすることができずとても残念」

THE DIGEST編集部

2020.05.08

新型コロナの影響で「サントリーレディス」も中止に。これで国内女子ツアーは3月の開幕戦から15試合連続の中止となった。(C)Getty Images

 6月11~14日に予定されていた国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディスオープン」が新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止となったことを受け、女子ゴルフの渋野日向子がインスタグラムで胸中を綴っている。

 今年2月に同大会主催のサントリーホールディングスと所属契約を結んだ渋野。文面には、「開催に向けてご準備頂いた大会関係者の皆様、本当にありがとうございました」と感謝を述べ、「大会を心待ちにしてくださっていたファンの皆様、会場でお会いすることができずとても残念に思います」と想いを記している。
 
 渋野は続けて、「たくさんの方々がコロナウイルスの影響をいち早く収束する為に、今も懸命に戦ってくれています。今は私に出来ることをしっかりとして、開催に向けて調整を続けていきます」と今後へ前向きなコメント。最後は「1日でも早く皆様にお会いできることを楽しみにしています」と締めくくった。

 新型コロナウイルスの影響による同ツアーの試合中止は3月の開幕戦から15試合連続。この日は第18戦「資生堂アネッサレディスオープン」(7月2~5日)も中止が発表された。第16戦「ニチレイレディス」(6月19~21日)、第17戦「アース・モンダミンカップ」(6月25~28日)の動向はいまのところ未定となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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