那須川天心は12日、自身のインスタグラム(@tenshin.nasukawa)を更新。試合時の写真をアップするとともに、「6月14日に出場が決まっていたRISE WORLD SERIESが中止となりました」と報告し、今後の格闘界について持論を綴った。
「仕方ないですよ この状況ですから」と中止を受け入れている様子の那須川は、「今の時期に格闘技だけやってやろう!というのも僕は違うと思っています」と続け、野球やサッカーなどのメジャースポーツと足並みを揃えなければ、格闘技の発展につながらないとの考えを示した。
また、「無観客で試合をするのは嫌だというのは、もうわがままになってしまうと僕は思います。コロナと共存して生きていかないと」と無観客試合の必要性についても言及。最後は「またイチから格闘技というものを皆さんで作っていきましょう。僕は変わらず元気です。ご心配なく」との言葉で締めくくり、ファンを安心させている。
この投稿に「残念だけど次回、頑張ってください」「試合の日まで楽しみにしてます!!」「もう少し頑張りましょう」と前を向くファンが続出した。
21歳にして格闘技の将来も見据える那須川。そのファイトのみならず、思考も一流だ。
構成●THE DIGEST編集部
「仕方ないですよ この状況ですから」と中止を受け入れている様子の那須川は、「今の時期に格闘技だけやってやろう!というのも僕は違うと思っています」と続け、野球やサッカーなどのメジャースポーツと足並みを揃えなければ、格闘技の発展につながらないとの考えを示した。
また、「無観客で試合をするのは嫌だというのは、もうわがままになってしまうと僕は思います。コロナと共存して生きていかないと」と無観客試合の必要性についても言及。最後は「またイチから格闘技というものを皆さんで作っていきましょう。僕は変わらず元気です。ご心配なく」との言葉で締めくくり、ファンを安心させている。
この投稿に「残念だけど次回、頑張ってください」「試合の日まで楽しみにしてます!!」「もう少し頑張りましょう」と前を向くファンが続出した。
21歳にして格闘技の将来も見据える那須川。そのファイトのみならず、思考も一流だ。
構成●THE DIGEST編集部