ボクシング界の“怪物”こと井上尚弥が、”アリ”と相見えた。と言っても偉大なるボクサー、モハメド・アリではなく、すばしこい虫、"アリ”との格闘だ。

　井上は5月26日、自身のツイッター（＠naoyainoue_410）を更新。アリの捕獲に挑む様子を撮影、動画を投稿した。

　家族との散歩の途中、道端で大きなアリを見つけた井上。素手で捕まえようとするも、指の間をすり抜け、なかなか手中に収められない。最終的にはマスクを取り出し、包み込むようにして見事(？）捕獲に成功した。

　格闘する夫に対し「よく掴めるね」とあきれ気味の夫人。「こりゃーでかい」と興奮気味の井上。「見せて見せて」と息子。井上家の日常が垣間見えた一幕だった。
  　この投稿に、「さすが！アリもKOですね！」「興奮のチャンピオン」「蜂ではなさそうなので良かったです！」「素手で捕まえようとするとこがモンスター」「子供より子供心ありますね」「たまに噛んでくるんで気を付けてくださいね」などのコメントが寄せられた。

　ヘビー級のアリと“怪物”の対決は、第１Rは掌に載せた井上に軍配。そこで動画は終わっているが、掌上での第２Rの行方も気になる。蜂のように刺して（噛んで）きたのだろうか？

構成●THE DIGEST編集部

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