世界最高峰のフランスリーグ、クレルモン・オーヴェルニュに移籍するラグビー日本代表の松島幸太朗がトップリーグ時代を振り返り、今後の抱負を語った。

　松島は自身のインスタグラム（@matsudesuyo）を更新。サントリー・サンゴリアス時代の試合の様子や獲得したトロフィーとの写真など、計10枚投稿した。「サントリーに入ってから過去最低の成績の時もあったし、２連覇して最高の思い出もたくさん出来て選手として凄く成長出来た場所だと思ってます」と、14年以降７年間所属したチームでの思い出を振り返っている。

「どんな時でもハードワークするチームで、教わってきたことは沢山！この経験してきたことをしっかり次にもつなげていきたいと思います」と学んだことを生かし、引き続きの努力を誓った。

　この投稿に「お疲れさまでした」「次のステージでも頑張って下さい」「どこでプレーしてても応援してます」「大きく羽ばたいて下さい」など、多数のエールが届いた。
  　松島は1993年生まれの27歳。15年、19年のW杯の日本代表に選出され、15年大会では南アフリカ戦の歴史的勝利、去年の日本大会では史上初のベスト8進出に貢献した。

　大畑大介、五郎丸歩など、日本代表の偉大な先輩たちも挑戦した舞台でどのような活躍を見せられるか。日本屈指の快足トライゲッターの挑戦が始まる。

構成●THE DIGEST編集部