6月20日、「ロッチ中岡の高校ホッケー全力応援!Supported by 損保ジャパン」のライブ配信が行なわれた。ホッケー協会公認のアンバサダーである、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんに加え、日本代表候補の田中健太、及川栞らが、全国9ブロックの高校生とオンラインで繋がり交流を図った。
まずインターハイ中止について、中岡さんは「こんなこと今までなかったので、僕たちも戸惑っている。正直何を言ってあげたらいいかわからない」と率直に想いを打ち明けた。一方、田中は「目指していた目標がなくなって、本当につらいと思うんですけど、今まで目標に向かってきた努力は無駄ではないと思うので、そこはブレずにやってもらいたい」とコメント。
そして及川は「高校生の人たちは、みんな悔しい思いをしているんですけど、その悔しい思いをした後に、また違う自分のホッケー選手としての幅が広がると思うし、人としても凄い成長ができるので、ここを乗り越えて欲しい」と激励のメッセージを送った。
中岡さんがホッケーを始めたのは、中学の時。「3年上の先輩が日本一になって、日本一になれるならいいな」と始めたきっかけを明かした。当時を振り返り「めちゃくちゃしんどかった」と走り回っていたエピソードを公開。しかし高校で伸び悩び、「お笑いやりたいなという気持ちがあったので、ホッケーを終えてすぐ切り替えた」とお笑いの道へ舵を切ったエピソードも披露した。
選手と中岡さんは、共通して『ホッケーをメジャーにしたい』という思いを強く持っており、田中は「オリンピックで結果を残すことが一番の近道かなと思いますので、僕たち日本代表はそこを第一に考えてやっていきたい」と抱負を語った。
後半は質問コーナーとなり、高校生が田中や及川に「緊張しない方法」「体の大きい選手にあたり負けない方法」「自分より足速い人を抜く方法」など、それぞれが悩んでいることを投げかけた。高校生にとって日本代表に直接聞けるという、貴重な機会となったようだ。
そして最後は及川が、「タイトル『高校ホッケー全力応援』という私たちが応援する立場なんですけど」と切り出し、「本当に9人の高校生のまっすぐな眼差しが、私たち日本代表の背中を押すパワーにもなっているので、私たちは来年のオリンピックに向けてしっかり頑張りたいと思いますし、高校生は自分たちのそれぞれの夢に向かって頑張ってほしい」と締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】夏冬五輪で輝け! 世界のスポーツシーンを彩る「美女トップアスリート」たちを厳選!
まずインターハイ中止について、中岡さんは「こんなこと今までなかったので、僕たちも戸惑っている。正直何を言ってあげたらいいかわからない」と率直に想いを打ち明けた。一方、田中は「目指していた目標がなくなって、本当につらいと思うんですけど、今まで目標に向かってきた努力は無駄ではないと思うので、そこはブレずにやってもらいたい」とコメント。
そして及川は「高校生の人たちは、みんな悔しい思いをしているんですけど、その悔しい思いをした後に、また違う自分のホッケー選手としての幅が広がると思うし、人としても凄い成長ができるので、ここを乗り越えて欲しい」と激励のメッセージを送った。
中岡さんがホッケーを始めたのは、中学の時。「3年上の先輩が日本一になって、日本一になれるならいいな」と始めたきっかけを明かした。当時を振り返り「めちゃくちゃしんどかった」と走り回っていたエピソードを公開。しかし高校で伸び悩び、「お笑いやりたいなという気持ちがあったので、ホッケーを終えてすぐ切り替えた」とお笑いの道へ舵を切ったエピソードも披露した。
選手と中岡さんは、共通して『ホッケーをメジャーにしたい』という思いを強く持っており、田中は「オリンピックで結果を残すことが一番の近道かなと思いますので、僕たち日本代表はそこを第一に考えてやっていきたい」と抱負を語った。
後半は質問コーナーとなり、高校生が田中や及川に「緊張しない方法」「体の大きい選手にあたり負けない方法」「自分より足速い人を抜く方法」など、それぞれが悩んでいることを投げかけた。高校生にとって日本代表に直接聞けるという、貴重な機会となったようだ。
そして最後は及川が、「タイトル『高校ホッケー全力応援』という私たちが応援する立場なんですけど」と切り出し、「本当に9人の高校生のまっすぐな眼差しが、私たち日本代表の背中を押すパワーにもなっているので、私たちは来年のオリンピックに向けてしっかり頑張りたいと思いますし、高校生は自分たちのそれぞれの夢に向かって頑張ってほしい」と締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】夏冬五輪で輝け! 世界のスポーツシーンを彩る「美女トップアスリート」たちを厳選!