アマチュア時代から注目を浴びてきた安田祐香が、ついにプロデビュー戦を迎えた。珍しく緊張したのか、1番パー5での記念すべきプロ第1打は右ラフへ。その後、約3メートルのパーパットを外してボギーでの発進となった。
それでも緊張が解けたのか、続く2番パー4でプロ初バーディを奪い、イーブンパーに戻す。さらに難易度の高い9番パー3ではティショットをピン左上約6メートルに乗せると、それを沈めてアンダーパーに突入。「前半はかなり雨が降っていましたけど、すごくいいプレーができました」と、納得の9ホールを終える。
ここで雨が激しく降り、34分間中断するが、再開後も安田の勢いは止まらない。1ホール目となった10番パー4でもバーディを奪い、ついにこの時点でトーナメントリーダーに躍り出た。「アマチュア時代以上にコースマネジメントを考えながらプレーしたい」と、オフの間に語っていたが、そのイメージに近いプレーができたのかしれない。
ただ、このまま一気に波に乗るかと思われたが、11番パー4に思わぬ落とし穴が待ち受けていた。ピン手前から約1・5メートルのパーパットを外してしまったのだ。ほんの少し読みが外れたのか、無情にもボールはカップに蹴られた。それでもまだアンダーパーをキープしていたものの、15、16番ホールで連続ボギーを叩き、初日を1オーバーで終えた。
「後半のラウンドはイージーミスが多くて、ラフからのショットが多くなりました。そこが残念だったと思います」と、反省点を語った安田。とはいえ、同情すべき点はいくつかある。今大会は4日間で開催されるため、予選ラウンドは午前スタートと午後スタートに分かれる。午前中は雨が強く降ったり、止んだりという状態だったため、グリーンのスピードを読みづらかった。しかも、フェアウエーが軟らかくなっていたので、ティショットがフェアウエーをとらえてもほとんどランを稼げない。
逆に、午後になると完全に雨が上がったことで、ドライバーショットも徐々にランが出始め、グリーンのスピードも安定するようになる。ゴルフは屋内競技とは違い、自然との戦いであるため、仕方のない部分ではあるが、午後組の方がスコアを伸ばす選手が多かったのは事実だ。
それでも緊張が解けたのか、続く2番パー4でプロ初バーディを奪い、イーブンパーに戻す。さらに難易度の高い9番パー3ではティショットをピン左上約6メートルに乗せると、それを沈めてアンダーパーに突入。「前半はかなり雨が降っていましたけど、すごくいいプレーができました」と、納得の9ホールを終える。
ここで雨が激しく降り、34分間中断するが、再開後も安田の勢いは止まらない。1ホール目となった10番パー4でもバーディを奪い、ついにこの時点でトーナメントリーダーに躍り出た。「アマチュア時代以上にコースマネジメントを考えながらプレーしたい」と、オフの間に語っていたが、そのイメージに近いプレーができたのかしれない。
ただ、このまま一気に波に乗るかと思われたが、11番パー4に思わぬ落とし穴が待ち受けていた。ピン手前から約1・5メートルのパーパットを外してしまったのだ。ほんの少し読みが外れたのか、無情にもボールはカップに蹴られた。それでもまだアンダーパーをキープしていたものの、15、16番ホールで連続ボギーを叩き、初日を1オーバーで終えた。
「後半のラウンドはイージーミスが多くて、ラフからのショットが多くなりました。そこが残念だったと思います」と、反省点を語った安田。とはいえ、同情すべき点はいくつかある。今大会は4日間で開催されるため、予選ラウンドは午前スタートと午後スタートに分かれる。午前中は雨が強く降ったり、止んだりという状態だったため、グリーンのスピードを読みづらかった。しかも、フェアウエーが軟らかくなっていたので、ティショットがフェアウエーをとらえてもほとんどランを稼げない。
逆に、午後になると完全に雨が上がったことで、ドライバーショットも徐々にランが出始め、グリーンのスピードも安定するようになる。ゴルフは屋内競技とは違い、自然との戦いであるため、仕方のない部分ではあるが、午後組の方がスコアを伸ばす選手が多かったのは事実だ。