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ゴルフ

原英莉花が開幕戦で見せた“あえて飛ばさない“という選択肢。未熟さを痛感した昨年のリベンジへ準備は万端だ

山西英希

2020.06.25

4アンダーの7位タイは上々のスタートだが、本人はまだまだ満足していないようだ。写真:Getty Images/JLPGA提供

4アンダーの7位タイは上々のスタートだが、本人はまだまだ満足していないようだ。写真:Getty Images/JLPGA提供

 昨年2位タイに入った原英莉花が、初日を4アンダーの68で回り、今年もまずまずのスタートを切った。

 午後組でスタートしたこの日、前半の9ホールはイライラが募るラウンドだった。何度もバーディチャンスにつけながら、パットがカップの横をかすめていくのだ。「フックラインが入らず、苦しかったですね」というように、7番までパーが並ぶ。8番パー5でようやくこの日初めてのバーディがきたものの、このホールでは2オンに成功。イーグルパットを外してのバーディだけに、笑顔はなかった。

 それでも後半に入り、ようやくエンジンがかかる。11、12、13番で3連続バーディを奪い、一気に上位争いに加わった。そのまま師匠であるジャンボ尾崎並みのチャージを期待されたが、バーディとボギーを一つずつ重ねて18ホールを終えた。4アンダーは首位と2打差の7位タイグループだけに、良いスタートともいえるが、原に満足感は少しもない。

「初日としてはよかったと思いますが、明日は今日入らなかったパットを修正して臨みたいと思います」と、厳しい表情で語った。フックラインが決まらない以上、爆発的なスコアを出すことは難しいという思いがあるからだろう。また、この試合にはどうしても返したい借りもある。
 
 昨年、2位タイに入ったとはいえ、優勝した申ジエには3打差つけられていた。3日目を終えた時点でも3打差だったため、差を一つも縮めることができなかった悔しさは忘れない。もうひと踏ん張りできなかった経験は、反省点として深く記憶に刻まれた。特に勝負どころの上がり3ホールでは、ことごとく大切なパットを外してしまった苦い思いがある。「最終18番ホールでは打つ前に急に風が吹いてきたんです。仕切り直せばよかったのに、そのまま打ってしまいました」。心に余裕がなかった未熟さも思い知らされた。

「いい戦いというか、いい勉強をさせてもらったので、今年はもっと成長した姿を見せたいですね」(原)
 

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