6月26日、バレーボール日本代表の西田有志が、大手スポーツメーカー「アシックス」とアドバイザリースタッフ契約を締結した。これを記念し、将来のバレーボール界を担う高校生に西田がエールを送る「JUMP TALK」イベントがオンライン上で開催された。
7人の高校生が参加した同イベントでは、日本代表の中でも高いジャンプを誇る、西田が、高く跳ぶためのいろはを高校生に伝授した。まず意識していることは「助走のスピード」と挙げ、その上で「助走のスピードを上に生かす、体を連動させる」ことも大切にしていると明かした。
また、トレーニングやストレッチ以外にも、「どう跳びたいかを自己分析することが大切」とコメント。「それによって体の使い方を覚えることに繋がる」とアドバイスした。また、プレーでは「自分を持つ」ことを常に意識し、試合にも同様の気持ちで臨んでいると語った。
後半は、質問コーナーとなり高校生から西田へ「高いブロックでの決め方」「サウスポーとして意識していること」「大会で緊張しない方法」「モチベーションを上げる方法」「チームスポーツで大切なこと」「サーブを打つ時の心境」など、それぞれの悩みを投げかけた。西田は、どの質問にも真摯に答えており、高校生にとって貴重なアドバイスとなったようだ。
そして最後に西田は、インターハイ中止という、目の前の目標がなくなった心境を、東京五輪の延期と照らし合わせつつ、「人生はこれで終わりでないと思いますので、今できることをマックスに超えていく努力をしっかりして、お互いレベルアップし、どこかでお会いしましょう」と締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
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7人の高校生が参加した同イベントでは、日本代表の中でも高いジャンプを誇る、西田が、高く跳ぶためのいろはを高校生に伝授した。まず意識していることは「助走のスピード」と挙げ、その上で「助走のスピードを上に生かす、体を連動させる」ことも大切にしていると明かした。
また、トレーニングやストレッチ以外にも、「どう跳びたいかを自己分析することが大切」とコメント。「それによって体の使い方を覚えることに繋がる」とアドバイスした。また、プレーでは「自分を持つ」ことを常に意識し、試合にも同様の気持ちで臨んでいると語った。
後半は、質問コーナーとなり高校生から西田へ「高いブロックでの決め方」「サウスポーとして意識していること」「大会で緊張しない方法」「モチベーションを上げる方法」「チームスポーツで大切なこと」「サーブを打つ時の心境」など、それぞれの悩みを投げかけた。西田は、どの質問にも真摯に答えており、高校生にとって貴重なアドバイスとなったようだ。
そして最後に西田は、インターハイ中止という、目の前の目標がなくなった心境を、東京五輪の延期と照らし合わせつつ、「人生はこれで終わりでないと思いますので、今できることをマックスに超えていく努力をしっかりして、お互いレベルアップし、どこかでお会いしましょう」と締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
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