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格闘技・プロレス

「アリのおかげで俺は世界中に…」世紀の大一番から44年、アントニオ猪木氏がかつての宿敵にしみじみと

THE DIGEST編集部

2020.06.27

世紀のビッグバウトから44年。猪木氏(左)がその記念日にメッセージを発した。(C)Getty Images

世紀のビッグバウトから44年。猪木氏(左)がその記念日にメッセージを発した。(C)Getty Images

 御大・アントニオ猪木氏が44年前に行なわれた世紀のビッグバウトを回顧した。

 プロレス界のスーパーレジェンドは金曜日夜に自身のツイッターを更新。「1976年の6月26日 モハメド・アリと闘いました」と書き出し、「やる前は世界中から色々言われましたけど、アリのおかげ俺は世界中に名前が売れたんで今は感謝してます」と続け、その想いを明かした。

 世界をあっと驚かせた「異種格闘技戦」だ。当時全盛期だったボクシング世界ヘビー級王者のモハメド・アリ氏と、その4年前に新日本プロレスを旗揚げした猪木氏の一戦。試合前からルールやファイトマネーの策定で揉めに揉め、両雄の舌戦も大いに注目を集めた。

 だが試合はファンが期待した展開とはならず、猪木氏は終始マットに仰向けとなってアリ氏の両脚へ執拗にキックを入れ続けるなど、当時は「世紀の凡戦」と揶揄されたりもした。3分・15ラウンドを終えた判定の結果、引き分けで決着している。

 
 その後は揺るがぬ友情関係を構築してきたふたり。猪木氏は今回のツイッターで「またいつかあの世かどこかわかりませんけど会うことがあると思います」と、2016年6月3日に逝去したかつての宿敵にメッセージを送った。そして、「ということでいくぞ! 1・2・3・ダァーッ!」と、お馴染みの雄叫びも忘れなかった。

 なおアリ氏が逝去する1か月前に、日本記念日協会は世紀の一戦・40周年を祝して、6月26日を「世界格闘技の日」に制定している。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】アントニオ猪木氏が綴った“好敵手アリ”への想いと最新の「ダァーッ!」写真はこちら!

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