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ゴルフ

18歳の西郷真央が、プロデビュー戦2位タイで最終日へ。「順位は気にせず…」と泰然自若

THE DIGEST編集部

2020.06.27

プロデビュー戦3日目を終え、2位タイにつける西郷真央。(C)Getty Images

プロデビュー戦3日目を終え、2位タイにつける西郷真央。(C)Getty Images

 国内女子ツアーの今季開幕戦「アース・モンダミンカップ」の3日目が行なわれ、昨年、高校生でプロテストに合格した18歳のルーキー西郷真央が、プロデビュー戦となる今大会で、5バーディ、ノーボギーと好スコアをたたき出し、通算8アンダーと2位タイにつけた。

 16位でスタートした西郷は、前半1番と2番で連続バーディと、好調のスタートを切る。その後はパーセーブが続いたが、後半16番でバーディを出すと勢いに乗り、3連続でバーディ、「67」のスコアで回り終えた。

 ラウンド終了後のインタビューでは、まず2位タイの順位について「最終ホールのスコアが書いてあったので、気づいていました」と喜び、フレッシュな一面を見せた。そしてプレーを振り返り「予選ラウンドの2日間ショットが良くなくて…。今日は2日間に比べたら良いショットが打てた」とコメント。続けて「3日間ともパッティングが凄く良かったので、スコアに繋がったのかなと思います」と自己分析する。
 
 今日のショットについては「昨日の練習でスイングの私の悪い癖が出てたので、その辺を意識しながら、ラウンド中も少しずつ調整しながら回れた」と明かした。

 明日の最終ラウンドに向けて「プロデビュー戦で、上位で争えるっていうのは、凄く良い経験だと思うので、順位は気にせずに自分のプレーをしていきたい」と語り、優勝に関しては「結果がついてきたら…」と謙虚な姿勢を見せている。

構成●THE DIGEST編集部

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