国内女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」が6月25日から29日、千葉県袖ヶ浦市・カメリアヒルズカントリークラブにて行なわれ、渡邉彩香が５年ぶりのツアー優勝を飾った。

　通算11アンダーで昨年の賞金女王・鈴木愛とともに渡邉彩香が首位に並び、勝負の行方はプレーオフへと持ち込まれた。最終18番、パー５で行なわれたプレーオフ１ホール目で、先に鈴木がバーディチャンスでパットを外しパーとすると、渡邉は同じ場面でパットをしっかり沈め勝負を制した。

　優勝から一夜明け、渡邉は自身のインスタグラム（@watanabeayaka_official）を更新。文面に「2020アースモンダミンカップ優勝することができました！ありがとうございました！色々なリスクもある中で試合開催を決断してくださったアース製薬様、カメリアヒルズの皆さん、そして関係者の皆さん、ありがとうございました！！」と感謝の意を綴った。
  　続けて「たくさんのお祝いのメッセージ、本当に嬉しいです！5年ぶり。長かった。苦しかった。でも今は最高の気持ちです！頑張ってきてよかった！！！！これからも頑張っていきます！」とコメントし２枚の写真とともに投稿した。１枚目は、チャンピオンブレザーを纏い、優勝プレートを掲げた姿。そして２枚目は、両手を上げ、満面の笑みで喜ぶ姿である。

　同投稿をチェックしたファンから「待ちに待った優勝おめでとうございます」「心からおめでとう」「感動して泣きました！」「大逆転劇マジ感動」「ウイニングパット痺れた」「最高にかっこよかったです」などと祝福メッセージが数多く寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】金田久美子、原英莉花、吉田優利…日本女子ゴルフが誇る"美女ゴルファー"を厳選フォトで一挙紹介！