ラグビー

「ビッグネーム集いすぎ!」“スコットランド英雄”レイドローの日本トップリーグ参戦にファン歓喜!

THE DIGEST編集部

2020.07.07

レイドローは「この素晴らしい国のラグビーカルチャーを学び、様々な体験が出来ればと思います」と語った。(C)Getty Images

 ラグビートップリーグのNTTコミュニケーションズが6日、ラグビー・スコットランド代表のグレイグ・レイドローの加入を発表した。世界屈指のスクラムハーフの来日に、ファンから大きな反響が起こっている。

 レイドローは仏リーグ・クレルモンからの加入に際し、NTTコムを通じてコメントを発表。試合で来日するたびに日本に対して好印象を抱いていたことを明かし、「自分の今までの経験や学んだ事をチームに還元するのはもちろん、この素晴らしい国のラグビーカルチャーを学び、様々な体験が出来ればと思います」と抱負を語った。

 この大物加入にファンも驚きを隠せなかったようで、チームやトップリーグのSNSアカウントには、「来シーズンのファンクラブ入会決めていましたが、もう今からでも入りたい!!」「レイドローが日本のリーグに来るなんて凄すぎ!」「レイドロー選手が日本でプレイ。楽しみです~」と歓喜の声が寄せられた。

 また、「ラグビーにわかな私でもこれは嬉しい」「無知なわしでもわかる!」などのコメントも。15年、19年のW杯でいずれも日本戦に出場し、巧みなパスワークと正確なキックで日本を苦しめたレイドローは、日本のファンに強烈な印象を与えていたようだ。
 
 先日には、ボーデン・バレットのサントリー加入も決まった。これを踏まえ、「来季のトップリーグ半端ないですね」「トップリーグが世界選抜化してきた~!!」「ビッグネーム集いすぎだろ…」とリーグ全体の活性化に歓迎する声も多く上がっている。

 新型コロナウイルスの影響で早期に2020年シーズンの中止が決定したトップリーグ。今季が不完全燃焼で終了しただけに、世界屈指の実力者が揃ったレベルの高い試合をファンは心待ちにしている。

構成●THE DIGEST編集部