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Tリーグ「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を9月に開催。一部費用をクラウドファンディングで調達

THE DIGEST編集部

2020.07.14

新型コロナウイルスの影響で試合ができない中、Tリーグが「オールスタードリームマッチ」を企画した。(C)Getty Images

新型コロナウイルスの影響で試合ができない中、Tリーグが「オールスタードリームマッチ」を企画した。(C)Getty Images

 卓球のTリーグは7月14日、9月中旬に開催予定の「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」のクラウドファンディングを本日から開始することを、同リーグ公式サイトで報じた。

「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」は、今までにないスペシャルマッチを予定しており、出場選手は、日本代表などトップ選手を予定、男子は張本智和、丹羽孝希、水谷隼、宇田幸矢、森薗政崇、女子は伊藤美誠、石川佳純、平野美宇、佐藤瞳、早田ひなといったメンバーに出場を要請。森園についてはすでに出場を決めている。

 開催にあたり、Tリーグ理事長補佐の宮﨑義仁氏は「『卓球』というスポーツが持つボーダーレス(国籍、年齢、性別を問わない)なチカラで、人々に少しでも元気を与えることができないかと考え、『2020 JAPAN オールスタードリームマッチ』の開催を決めました」とコメント。

 同大会は、無料で観戦できるリモートマッチ実現のため、「映像制作費」と「会場設営費の一部」をクラウドファンディングで補填に実施するとのこと。3,000円から200,000円までのプランが用意されており、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」スペシャル映像や、全選手のサイン入り特別応援Tシャツ、出場選手からのスペシャルサンクス動画など様々な返礼品を予定している。
 
 宮﨑氏は「私たちが『2020 JAPAN オールスタードリームマッチ』を開催することで、少しでも皆様の『希望』や『笑顔』に繋がれば嬉しく思います」と語り、続けて「開催に向け、ぜひみなさん少しでもお力を貸していただけないでしょうか?」と呼び掛けている。

 また先日、Tリーグアンバサダーに任命された福原愛さんは「9月開催予定だった世界選手権も再延期となり、出場予定だった選手たちもやり切れない気持ちだと思います。私もドリームマッチでぜひその選手たちのプレーを見たいです。皆様もTリーグのクラウドファンディングにご協力よろしくお願いいたします 」とコメントしている。

構成●THE DIGEST編集部

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