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格闘技・プロレス

井上尚弥が従兄弟・浩樹の電撃引退に「もっと一緒にやりたかった」とツイッターで心情吐露

THE DIGEST編集部

2020.07.18

従兄弟の電撃引退を惜しむ、世界王者・井上尚弥。(C)Getty Images

従兄弟の電撃引退を惜しむ、世界王者・井上尚弥。(C)Getty Images

 ボクシング・スーパーライト級の井上浩樹の引退発表を受け、従兄弟で世界王者の井上尚弥が、自身のTwitter(@naoyainoue_410)で、その早い引退に対する思いを漏らした。

 浩樹は、2015年にプロデビューしてから15戦全勝。昨年4月にスーパーライト級で日本チャンピオンとなり、12月には同級でWBOアジアパシフィック王者を獲得。だが7月16日、永田大士との試合が行なわれ、7回TKO負けを喫し、プロ16戦目にして初の黒星となった。

 翌17日、浩樹は自身のTwitter(@krmr_511)で「ご報告」と綴りはじめ「本日、会長に自分の意思を伝え引退する事になりました。応援してくださった方々、本当にありがとうございました。二度と後悔をしないよう、第2の人生歩んでいきます」と記した。

 尚弥は、同投稿を引用リツイートし「まさかこんな早い終わりが来るなんてね。。これっぽっちも想像してなかったから少し寂しいよ。もっと一緒にボクシングをやりたかったのは本音」と率直にコメント。続けて「でも本人が決めた事なら仕方ない。ゆっくり休んでおくれ!お疲れ様でした!!!」と労いの言葉で締めくくった。

 同投稿に浩樹は反応し「20年近く、ありがとう!!!!」と感謝のコメントを送った。
 
 この投稿にファンが反応した。

「尚弥さん達と一緒にボクシング界を盛り上げていってほしかったけど…」
「寂しすぎて言葉がでない」
「青天の霹靂というか展開が早くて…まだ沢山見たかった」
「もう拍手しかないです。ホント戦う漢の人はかっこいい」
「チャンプがスカッとカシメロKOするの観てて下さいってことすかね!」

 などと、様々なコメントが寄せられている。引退した浩樹のぶんも、ともに汗を流し切磋琢磨した尚弥に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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