新日本プロレスは8日、『SUMMER STRUGGLE 2020』東京・後楽園ホール大会を開催。この日はEVILが返上した第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント決勝戦が行なわれた。
メインイベントでは第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント決勝戦、オカダ・カズチカ&矢野通&SHOと、後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIによるCHAOS対決が決勝の舞台で実現した。
自らが提唱した新タイトル『KOPW2020』を控えているオカダだが、NEVERブランドにはこれまで絡んでこなかったとあって、6人タッグを楽しんでいる様子だ。一方、このトーナメントで存在感を示しているYOSHI-HASHIは、初めてベルトを奪取することで序列を塗り替えたい勢いだ。
試合はそれぞれが持ち味を発揮し、一進一退の攻防に。特に好調のYOSHI-HASHIは、オカダに対して意地を見せる。終盤、後藤組がSHOに怒涛の波状攻撃。最後はオカダ組を分断すると、石井が垂直落下式ブレーンバスターでSHOを沈め、後藤組がNEVER6人タッグの新王者に。YOSHI-HASHIにとってはうれしい初タイトルだ。そんなYOSHI-HASHIにオカダがベルトを巻いて、CHAOSで記念撮影をした。
そして、マイクを握ったYOSHI-HASHIは「ようやく!ようやく!ベルトを獲ることができましたー!俺が言いたいのは、物事が変わるのは一瞬!ずっと言ってきたけど、全く変わらなかった。もちろんやって毎回変わってたらね、そんな人生楽しいことないよ。なかなかうまくいかないから楽しいと思うんだ。つまずいたらまた立ち上がればいいんだよ!明日以降!俺もあなた方も何かが変わりますように!何かが変わるとき!そう!物事が変わるのは一瞬だー!」と吠えて感動のエンディング。
バックステージでオカダは「まあ、負けましたけど、同じCHAOSでの戦いがね。お客さんのストレスが溜まるような試合が最近多かったと思うんですけど、満足してもらえるような試合がCHAOSでできたと思います。本当にYOSHI-HASHIさんが目の前で俺たちを倒してチャンピオンになったっていうのがね。まあ、今日の戦いを見てもらえれば、NEVERシックスメンの価値も上がったんじゃないかなと思います。機会があればもう一回やりたいな。でも、本当に CHAOS全員でメインイベントをやることができたんで、なんか 2020年色々ありましたけど、忘れられない1試合になりました。ありがとうございました」とコメントした。
SHOは「後楽園のメインでトーナメントの決勝まで俺を連れてきてくれたオカダさんと矢野さん、本当にありがとうございました。そして、最後の最後に本当にすいませんでした。俺の長い長い、これからも続くレスラー人生のもう一つの目標になった。YOSHI-HASHI さん、後藤さん、石井さん、あなた方に一人ずつリベンジします。最後に心から俺はCHAOSで本当によかった」と充実した表情を浮かべた。
メインイベントでは第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント決勝戦、オカダ・カズチカ&矢野通&SHOと、後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIによるCHAOS対決が決勝の舞台で実現した。
自らが提唱した新タイトル『KOPW2020』を控えているオカダだが、NEVERブランドにはこれまで絡んでこなかったとあって、6人タッグを楽しんでいる様子だ。一方、このトーナメントで存在感を示しているYOSHI-HASHIは、初めてベルトを奪取することで序列を塗り替えたい勢いだ。
試合はそれぞれが持ち味を発揮し、一進一退の攻防に。特に好調のYOSHI-HASHIは、オカダに対して意地を見せる。終盤、後藤組がSHOに怒涛の波状攻撃。最後はオカダ組を分断すると、石井が垂直落下式ブレーンバスターでSHOを沈め、後藤組がNEVER6人タッグの新王者に。YOSHI-HASHIにとってはうれしい初タイトルだ。そんなYOSHI-HASHIにオカダがベルトを巻いて、CHAOSで記念撮影をした。
そして、マイクを握ったYOSHI-HASHIは「ようやく!ようやく!ベルトを獲ることができましたー!俺が言いたいのは、物事が変わるのは一瞬!ずっと言ってきたけど、全く変わらなかった。もちろんやって毎回変わってたらね、そんな人生楽しいことないよ。なかなかうまくいかないから楽しいと思うんだ。つまずいたらまた立ち上がればいいんだよ!明日以降!俺もあなた方も何かが変わりますように!何かが変わるとき!そう!物事が変わるのは一瞬だー!」と吠えて感動のエンディング。
バックステージでオカダは「まあ、負けましたけど、同じCHAOSでの戦いがね。お客さんのストレスが溜まるような試合が最近多かったと思うんですけど、満足してもらえるような試合がCHAOSでできたと思います。本当にYOSHI-HASHIさんが目の前で俺たちを倒してチャンピオンになったっていうのがね。まあ、今日の戦いを見てもらえれば、NEVERシックスメンの価値も上がったんじゃないかなと思います。機会があればもう一回やりたいな。でも、本当に CHAOS全員でメインイベントをやることができたんで、なんか 2020年色々ありましたけど、忘れられない1試合になりました。ありがとうございました」とコメントした。
SHOは「後楽園のメインでトーナメントの決勝まで俺を連れてきてくれたオカダさんと矢野さん、本当にありがとうございました。そして、最後の最後に本当にすいませんでした。俺の長い長い、これからも続くレスラー人生のもう一つの目標になった。YOSHI-HASHI さん、後藤さん、石井さん、あなた方に一人ずつリベンジします。最後に心から俺はCHAOSで本当によかった」と充実した表情を浮かべた。