国内女子ツアー第３戦「ニトリレディスゴルフトーナメント」が、８月27日より開催される。同大会をホステスとして参戦する選手らが、LPGA公式サイトにて抱負を語った。

【PHOTO】2019年にツアー初勝利！賞金ランクも８位につけ、今後大注目の”小祝さくら”！

　今大会は、先日の「AIG女子オープン（全英）」に出場した選手が不在の中での開催となる。ツアー初戦の「アース・モンダミンカップ」で復活優勝を果たした渡邉彩香、２戦目の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でプロ１年目にして初優勝を遂げた笹生優花、そして前年大会優勝の鈴木愛らが名を連ねた。

　予選ラウンドのペアリングがすでに発表されており、ホステスプロの小祝さくらは、鈴木愛、アマチュアの六車日那乃と同組で回る。小祝は、25日の指定練習での調整を終え「コースコンディションがすごくいい。実力の差がでるコースと思います」とコメント。

　続けて「いつもいい成績を残したいと思っていますが、なかなかうまくいきません。地元なので、応援も多い。皆さまへいいプレーを届けたい」と意気込みを述べた。
  　一方、25日にニトリと契約を交わしたプロ１年目の田中瑞希は、「所属が決まってうれしい」と契約締結について率直にコメント。続けて「（同大会のコースは）難しいので、頭を使って挑みたい。まず、4日間戦い抜いて、上位をめざします」と抱負を語った。田中は、同じくルーキーの安田祐香、ベテランの大山志保らと同組でプレーする。

構成●THE DIGEST編集部