女子プロゴルファー上田桃子が、自身のインスタグラム（@momoko3030）を更新。先日行われた、海外メジャー「AIG女子オープン（全英女子オープン）」で自己最高の６位入賞を果たした現在の心境をコメントした。

　文面に「4日間本当にタフな日々でした。体も心も技術も正直余裕などなくて、目の前の事に一生懸命やるしか頭がついていかないくらい、凄く貴重な場所で貴重な経験を出来たなと思っています」と試合を振り返った。

　キャリアハイの６位という結果について「色んな経験が無駄じゃなかったんだなーと報われた気持ちです」とコメント。続けて「とはいえ、まだまだ練習しないと上にはいけないので、ここからしっかり頑張っていきたい」と今後の抱負を綴り、写真をアップした。

　写真は全10枚。１枚目は、同大会を上田と共に戦い抜いた辻村明志コーチとの２ショット。「#AIG WO」と書かれたバラの壁をバックに、手を腰にあてたポーズをとっている。２枚目以降は、ラウンド中の写真だ。そして10枚目は、「AIG WOMEN’S OPEN」と書かれたボードをバックに、辻村コーチと肩を組み合った写真である。
  　同投稿にファンからは、「めちゃくちゃかっこ良かった」「熊本の人達も喜んどるばい」「感動をありがとう」「最高にしびれました」「勇気を貰いました」「努力の賜物です」「達成感と自信と誇りをもって帰って来て下さいね」などと、称賛の声が数多く寄せられた。

　上田は、新型コロナウイルス感染対策として、２週間の自己隔離をし、9月10日開幕の国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」からの参戦を予定している。全英での勢いを、国内でも見せてくれることに期待したい。

構成●THE DIGEST編集部