8月28日、日本スケート連盟は、羽生結弦が2020-21シーズンの『ISUグランプリシリーズ』を欠場することを発表した。
【PHOTO】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!
気管支炎喘息を抱える羽生は「呼吸器系基礎疾患を有する者が新型コロナウイルスに罹患した場合、重症化し易いとの情報もあるので、可能な限り慎重に行動したい」とコメント。
続けて「現段階で、カナダ在住のオーサーコーチが日本での試合に帯同するために来日することが困難」とし、「私が日本からカナダの試合に出場する場合は、カナダ入国後2週間の自己隔離が必要となります。その期間、練習など一切のスケートの活動ができないため、選手にとって万全の状態で試合に臨むことができません」と苦悩を語った。
「世界での感染者数の増加ペースが衰えておらず、その感染拡大のきっかけになってはいけないと考え、私が自粛し、感染拡大の予防に努める」との考えを明かし、2020-21シーズンのISUグランプリシリーズを欠場するとした。
同大会は、10月23日からアメリカでスタートし、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本の6か所で開催。各大会への参加資格は、その国の居住者、もしくは同国でトレーニングを行なっている選手に限定する。さらに出場回数は1回までとし、厳重な感染予防対策を行ない開催される予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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気管支炎喘息を抱える羽生は「呼吸器系基礎疾患を有する者が新型コロナウイルスに罹患した場合、重症化し易いとの情報もあるので、可能な限り慎重に行動したい」とコメント。
続けて「現段階で、カナダ在住のオーサーコーチが日本での試合に帯同するために来日することが困難」とし、「私が日本からカナダの試合に出場する場合は、カナダ入国後2週間の自己隔離が必要となります。その期間、練習など一切のスケートの活動ができないため、選手にとって万全の状態で試合に臨むことができません」と苦悩を語った。
「世界での感染者数の増加ペースが衰えておらず、その感染拡大のきっかけになってはいけないと考え、私が自粛し、感染拡大の予防に努める」との考えを明かし、2020-21シーズンのISUグランプリシリーズを欠場するとした。
同大会は、10月23日からアメリカでスタートし、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本の6か所で開催。各大会への参加資格は、その国の居住者、もしくは同国でトレーニングを行なっている選手に限定する。さらに出場回数は1回までとし、厳重な感染予防対策を行ない開催される予定だ。
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