ボクシングWBAスーパー＆IBF世界バンタム級王者の井上尚弥が、自身のTwitter（@naoyainoue_410）を更新。圧巻の筋肉美を披露し、「マジで鬼の顔やん」「背筋凄すぎる…」などとファンから感嘆の声が上がっている。

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　井上が投稿したのは、懸垂する自身の背中を撮影した動画だ。上半身裸の井上が15秒で10回の懸垂をしているのだが、一度、二度と身体を持ち上げるたびに、背中には見事なまでの筋肉が浮き上がっている。
  　とりわけ、僧帽筋や三角筋の"仕上がり具合"は凄まじく、この投稿をチェックしたファンからは、次のような賛辞の言葉が殺到した。

「軽量級とは思えない筋肉のデカさ」
「この背中世界チャンピオンだわ！」
「この背筋からボディ打たれたら一般人は穴が空きそう」
「三角筋とかめちゃめちゃ仕上がってますね。早く観たい」
「恐ろし過ぎる。プロテイン、体重増える筋トレ無しでこの背筋と上腕。そりゃ一撃やわ。一般人なら即死やろな」

　この他にも、人気漫画「グラップラー刃牙」のキャラクターに重ねたフォロワーからは、「範馬刃牙に出てる鬼の顔はリアルにあるんですね」「リアルにオーガだ！この筋肉があの凄いパンチ力の源なんですね」とのコメントも。"モンスター"のコンディションの良さがうかがえるだけに、「キャリア絶頂期に試合を組めないもどかしさ、 心中、 お察しします」と井上の現状に想いを寄せるファンも少なくなかった。

　新型コロナの影響で４月25日にラスベガスで予定されていた試合が延期となり、ノニト・ドネアを下した昨年11月のWBSS決勝を最後に実戦から離れている井上。彼の試合が再び見られる日をファンは心待ちにしている。

構成●THE DIGEST編集部