ゴルフ

笹生優花、初日は1アンダー。暫定39位タイでホールアウトし、首位とは6打差

THE DIGEST編集部

2020.09.04

3戦連続優勝のかかる19歳笹生。初日を1アンダーで終えている。(C)Getty Images

 国内女子ツアー第4戦の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」が4日にスタートし、注目の笹生優花は第1ラウンドを1アンダーでホールアウト。首位の葭葉ルミとは6打差と、まずまずの位置につけた。

 強い雨が降る中、原英莉花、松田鈴英との注目組でスタートした笹生。今季3試合では好成績を残していた初日のラウンドだが、今回は出だしの2、6番でボギーをたたく嫌な滑り出しとなる。7番はバーディでスコアをひとつ取り返し、前半1オーバーの暫定72位タイと、出遅れた形でハーフターンを迎えた。
 
 後半に入ると開始10番で今季3つ目となるイーグルを奪取。その後はパーセーブが続く展開となり、この日は1イーグル、1バーディ、2ボギーの1アンダー「71」でフィニッシュとなった。ホールアウト時の順位は36位タイとなっている。

 大会前日には「(3連勝の)プレッシャーはあるんですけけど、それを感じても自分のためにならないので、プレーに集中していきたいです」と話していた笹生。期待の19歳の活躍に明日以降も注目だ。

構成●THE DIGEST編集部