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リベンジに燃える“黄金世代”小祝さくらが、今季初Vに王手!「集中力が途切れないようにプレーしたい」

THE DIGEST編集部

2020.09.05

1988年生まれの“黄金世代”の小祝さくら。1年ぶりの国内ツアー2勝目を目指す。(C)Getty Images

1988年生まれの“黄金世代”の小祝さくら。1年ぶりの国内ツアー2勝目を目指す。(C)Getty Images

 9月5日、国内女子ツアー第4戦「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」2日目が行なわれ、今季初優勝を目指す、“黄金世代”の小祝さくらが、8バーディ、1ボギーと好スコアで回り、通算11アンダーの首位に浮上した。

【PHOTO】2019年にツアー初勝利!賞金ランクも8位につけ、今後大注目の”小祝さくら”!

 この日、トップと3打差の4位タイでスタートした小祝は、バーディ発進をし、その後はパーで粘ると5番で再びバーディとしたが、7番でボギーを叩いてしまい、1つスコアを伸ばすだけに留まり、前半を折り返した。後半は10番、そして12番から3連続、さらに16番から2連続でバーディ奪取。この日は、計7つスコアを伸ばし、トータル「65」のスコアで回り終えた。

 ラウンド終了後のインタビューでは、「後半の途中からパットが入ってくれた」と、7アンダーというビッグスコアを出した要因を語った。後半ショットの打ち方を変えたそうで、ショットが安定したことが、パットにも繋がったと言う。
 
 小祝は、2年前の同大会で、プレーオフで惜しくも優勝を逃した悔しさを持つ。さらに先週の「ニトリレディスゴルフトーナメント」でも、優勝まであと1歩の2位であった。それだけに今大会にかける想いは人一倍強いようだ。

 明日の最終日へ向け「一昨年ここで悔しい想いをしたので、今年はそのリベンジで頑張ろうって気持ち」とコメントし、「良い位置で、明日もスタートできるので、しっかりと集中力を途切れないように、プレーしていきたい」とリベンジに燃える想いを明かした。

構成●THE DIGEST編集部
 

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