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ゴルフ

青木瀬令奈がイ・ミニョンと並んで首位タイ発進!小祝さくら、笹生優花は2打差につける

THE DIGEST編集部

2020.09.10

今季、プレーヤーズ委員長を務める青木がイ・ミニョンと並んで首位タイで発進した。(C)Getty Images

今季、プレーヤーズ委員長を務める青木がイ・ミニョンと並んで首位タイで発進した。(C)Getty Images

 9月10日、今季の国内メジャー初戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」がスタート。大会初日を終え、青木瀬令奈とイ・ミニョンが6アンダーの「66」で首位スタートを切った。3位タイには木村彩子、テレサ・ルーが1打差で続いている。

 青木はこの日、6バーディ、ノーボギーという完璧な内容で、会場のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)を攻略した。インスタートの12番から3連続バーディを奪い、後半も3、6、7番でバーディを奪取。今週パターを変えたという青木は、試合後のインタビューで「3メートルくらいのパーパットとか全部決まってくれたので、いい流れを切らさずに行けました」と今日の試合を振り返った。
 
 同スコアで並ぶのは、先週の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」で4位タイと好成績を残したイ・ミニョン。今日は後半8番で自身3度目となるホールインワンを達成した。試合後の会見では、今大会に向けて「まだメジャーは勝ってないので、ものにしたい」と意気込みを語っている。

 また、先週にツアー2勝目を挙げた小祝さくらは、首位2打差の5位タイ。今季2勝の笹生優花、黄金世代の原英莉花、プラチナ世代の吉田優利も小祝と同スコアにつけている。

構成●THE DIGEST編集部

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