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渋野日向子、2つスコアを伸ばし通算6アンダーの暫定26位タイでホールアウト【ポートランドクラシック】

THE DIGEST編集部

2020.09.21

最終ラウンドを「70」で終えた渋野。通算6アンダーの暫定26位タイでホールアウトした。(C)Getty Images

 山火事による大気汚染の影響で3日間54ホールの短縮日程となっている米女子ツアー(LPGA)の『キャンビア ポートランドクラシック』。通算4アンダーの21位タイから最終ラウンドを出た渋野日向子は、スコアを2つ伸ばして通算6アンダー、暫定26位タイでホールアウトしている。

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 初日は「71」、2日目は「69」と予選2日間をアンダースコアで回り、大会最終日を迎えた渋野。2番でバーディを先行するも、続く3番ではダブルボギーとスコアを落とす。その後は7、10、17番とバーディを重ね、最終18番はパー。4バーディ、1ダブルボギーの「70」でフィニッシュした。
 
 現時点での首位は、通算12アンダーのハナ・グリーンとジョージア・ホール。2位からはメリッサ・リード、エイミー・ヤンが1打差を追う展開となっている。

 その他、日本から出場している野村敏京は3オーバーで後半6番をプレー中。河本結、上原彩子は1オーバー、山口すずかは9オーバーで予選落ちとなった。畑岡奈紗は山火事による大気汚染の影響を懸念し、出場を見送っている。

構成●THE DIGEST編集部