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渋野日向子は「70」で通算6アンダー。海外4戦目を終えて「1番手応えはありました」【ポートランドクラシック】

THE DIGEST編集部

2020.09.21

3日間をすべてアンダースコアで回った渋野。通算6アンダーでフィニッシュとなった。(C)Getty Images

3日間をすべてアンダースコアで回った渋野。通算6アンダーでフィニッシュとなった。(C)Getty Images

 山火事による大気汚染の影響で3日間54ホールの短縮日程となっている米女子ツアー『キャンビア ポートランドクラシック』は20日(日本時間21日)に大会最終日を迎え、渋野日向子は通算6アンダーの暫定26位タイでホールアウトしている。

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 首位8打差の4アンダー、21位から出た渋野は、前半2番でバーディを先行するも、3番でダブルボギーとスコアを崩す。しかしその後は7、10、17番とバーディを重ね、最終18番はパー。4バーディ、1ダブルボギーの「70」でフィニッシュした。
 
 試合後のインタビューでは、海外4戦目となった今大会を「1番手応えはありました」と振り返り、続けて「グリーン周りの感じも今日は微妙なところではあったんですけど、ちょっとずつ去年の自分以上のプレーができていると思うので、そういうのはすごいレベルアップできているなと感じる」と話している。

 また、来月1日より開幕する次戦の『ショップライトLPGAクラシック』に向けては「1週間空くのでしっかり調整もできますし、リフレッシュもできると思う」とコメント。「いい流れでいけると思うので、しっかり4日間プレーできるように頑張りたい」と意気込みを語った。

構成●THE DIGEST編集部

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