ラグビー

ラグビートップリーグ、21年シーズンの概要が決定!1月16日に開幕し2ステージ制での開催に

THE DIGEST編集部

2020.09.29

ラグビートップリーグは、2021年1月16日より開幕する。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 ジャパンラグビー・トップリーグは28日、2021年シーズンの大会概要と日程を発表した。
 
 21年シーズンは、ファーストステージとセカンドステージの2ステージ制。ファーストステージでは、16チームを「レッドカンファレンス」と「ホワイトカンファレンス」の2グループに分け、総当たりのリーグ戦が行なわれる。
 
 セカンドステージでは、2部に当たる「トップチャレンジリーグ」(TCL)の上位4チームを加えた20チームを、ファーストステージの成績を踏まえて5つにグループ分け。再び総当たりのプール戦を行なう。
 
 最終的には、セカンドステージの上位チームがプレーオフトーナメントに進出し、優勝チームを決定する。ちなみにプレーオフ進出チーム数は、現段階では未確定。
 
 ファーストステージは21年1月16日に開幕。セカンドステージの会場および日程、プレーオフ出場チーム等の詳細は後日発表される。
 
 ニュージーランド代表ボーデン・バレット、スコットランド代表クレイグ・レイドローなど、世界トップレベルの選手の参戦が決まっている21年シーズン。予定通り開催されれば、今年2月以来およそ11カ月ぶりの国内リーグ戦となるだけに、ファンの期待は、日に日に高まっていくことだろう。

【ファーストステージの組み分け】
※2018-2019シーズンの最終順位に基づき、1バンド2チームで構成される8つのバンドにチームを配分、抽選により以下に振り分け

◆レッドカンファレンス
 サントリー(2位)
 トヨタ自動車(4位)
 NTTコミュニケーションズ(5位)
 クボタ(7位)
 Honda(9位)
 東芝(11位)
 宗像サニックス(13位)
 三菱重工相模原(TCL2位)

◆ホワイトカンファレンス
 神戸製鋼(1位)
 ヤマハ発動機(3位)
 パナソニック(6位)
 リコー(8位)
 NEC(10位)
 キヤノン(12位)
 日野(14位)
 NTTドコモ(TCL1位)
 
構成●THE DIGEST編集部

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