アメリカ、ニュージャージー州のシービュー・ア・ドルチェホテルBCで開催のLPGAツアー『ショップライトLPGAクラシック』を翌日に控え、渋野日向子がオンライン会見を行なった。

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　アメリカの西海岸から東海岸へと移動し、１週間のオープンウィークを挟んで迎える今大会。約３時間の時差については「意外とこたえて結構ラウンド中とかも眠いです」と笑顔でコメント。コースの印象については「自分が思っていたよりもすごい距離が短かった」としたうえで、「天候が荒れなければスコアで出そう。今日練習ラウンドして、かなり風が強かったので、そうなるとまた違うなと思いました」と話している。
  　２週前の『キャンビア ポートランドクラシック』を今季最高の24位でフィニッシュ。今大会に向けては「メンタル的にもゴルフの内容的にも、ちょっとずつ良くなってきていると思う」と手応えを示し、「残り２試合しっかり上を目指して、でも予選通過は最低限できるようにしっかりそこも考えながらできたらなと思ってます」と意気込みを語った。

　今大会は主催者推薦での出場となる渋野。初日は、マリア・ファッシ、チャーリー・ハルと同組で、10月１日13時17分（日本時間２日２時17分）にティオフする。そのほか、日本からは畑岡奈紗、河本結、野村敏京、上原彩子、山口すず夏が出場予定だ。

構成●THE DIGEST編集部