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ゴルフ

渋野日向子、西海岸から東海岸へ。3時間の時差に「ラウンド中とかも眠いです(笑)」【ショップライト・クラシック】

THE DIGEST編集部

2020.10.01

今大会で米ツアー3戦目を迎える渋野が今後への意気込みを語った。(C)Getty Images

今大会で米ツアー3戦目を迎える渋野が今後への意気込みを語った。(C)Getty Images

 アメリカ・ニュージャージー州で開催のLPGAツアー『ショップライトLPGAクラシック』。開幕を翌日に控えた30日(日本時間1日)、主催者推薦で出場の渋野日向子が会場のシービュー・ア・ドルチェホテルBCにてリモート会見を行なった。

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 2週前の『キャンビア ポートランドクラシック』を今季最高の24位でフィニッシュした渋野は、1週間のオープンウィークを挟み、アメリカの西海岸から東海岸へと移動。この間にある約3時間の時差については「意外とこたえて結構ラウンド中とかも眠いです」と笑顔でコメントしている。

 会場入りしてから合計2ラウンドを回り、今大会のコースを「思っていたよりも距離が短かったので、刻むホールも何か所かありますけど、パー5の4つ中3つ、2オンができそう」と分析。「天候が荒れなければスコアは出そうだなと思うんですけど、今日練習ラウンドして、かなり風が強かったので、そうなるとまた違うなと感じました」と語った。
 
 また、『ANAインスピレーション』から直近2試合では、パットをクロスハンドで握っていた渋野だが、今大会は順手に戻して練習ラウンドを行なった。これについては「元々いつかは戻さなきゃいけないとは思っていたので、2試合クロスハンドでやってみて、自分のクセもちょっとずつ減っていっていたので、まあそろそろ戻してもいいかなって思って戻しました」と説明している。

 さらに、今大会に向けては「メンタル的にもゴルフの内容的にも、ちょっとずつ良くなってきていると思う」と手応えを示し、「残り2試合しっかり上を目指して、でも予選通過は最低限できるようにしっかりそこも考えながらできたらなと思ってます」と意気込み示した。

 初日は、マリア・ファッシ、チャーリー・ハルと同組でのラウンド。10月1日13時17分(日本時間2日2時17分)にティオフする。日本からは渋野を含め、畑岡奈紗、河本結、野村敏京、上原彩子、山口すず夏の6人が出場予定となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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