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畑岡奈紗、7アンダー発進で首位1打差「ほとんど100点に近かったゴルフだった」【ショップライト・クラシック】

THE DIGEST編集部

2020.10.02

7アンダーで第1ラウンドをホールアウトした畑岡。首位1打差の位置につけている。(C)Getty Images

 アメリカ・ニュージャージー州シービュー・ア・ドルチェホテルBCで開幕の米国女子ツアー(LPGA)の『ショップライトLPGAクラシック』が現地時間1日に大会初日を迎え、畑岡奈紗は7アンダー、首位1打差でホールアウトした。

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 この日、前半12、16番でバーディ、18番でイーグルを奪う絶好のスタートを切った畑岡。後半に入ってもその勢いは止まらず、1、3、4番でバーディを重ねていく。しかし、6番ではボギーをたたき、7番でも微妙な距離のパーパットを残すピンチが訪れた。これを畑岡は落ち着いて沈めると、続く8番でも長いバーディパットを決め、この日は1イーグル、6バーディ、1ボギーの「64」でフィニッシュとなった。
 
 試合後のインタビューでは「一日通してショットもパットもすごくイメージ良く安定したプレーができたと思います」と出来を振り返り、「惜しいパットもいくつかあったんですけど、だんだんグリーンのスピードとかを掴みつつできた」とコメント。「今日はほとんど100点に近かったゴルフだったんじゃないかなと思います」と手応えを感じている様子だ。

 明日以降に向けては「まだあと3日間あるので、気を抜かずにしっかり伸ばしていけるようにしたい」と意気込みを吐露。第2ラウンドは午前スタートとなるが、「グリーンが一番午前と午後で違うかなと思うので、明日もいいスコアで回れたらなと思います」と笑顔で語った。

構成●THE DIGEST編集部