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小祝さくら、9アンダーで3打差トップ。同世代の原英莉花は2位に浮上【日本女子オープン】

THE DIGEST編集部

2020.10.02

小祝が3打差トップで決勝ラウンドへ。2位からは同世代の原が追いかける展開となっている。(C)Getty Images

 福岡県のザ・クラシックゴルフ倶楽部で開催されている『日本女子オープンゴルフ選手権』の第2ラウンドが終了。"黄金世代"の小祝さくらが下位に3打差をつけ、通算9アンダーで単独首位に立っている。

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 初日を6アンダーで終え、2打差2位から出た小祝。前半は11番で今大会初のボギーをたたくも、その後2つバーディを奪って折り返す。後半も好調をキープし、4つのバーディを奪取。7番ではダブルボギーを喫したが、この日は6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「69」。通算9アンダーで予選ラウンドを終えた。
 
 小祝に次ぐ2位につけるのは、通算5アンダーの原英莉花だ。この日は前半の1、8番でバーディを奪い、通算6アンダーでハーフターン。後半に入ると13、16番でボギーと失速するも、17、18番で連続バーディをマークし、この日は4バーディ、2ボギーの「70」でフィニッシュした。

 悲願のメジャー初優勝を狙う上田桃子は3アンダーの5位、昨季賞金女王の鈴木愛は2アンダーで9位。今季2勝の笹生優花と、2戦連続優勝を狙う古江彩佳はともに1アンダー、18位で決勝ラウンドへと進んでいる。

構成●THE DIGEST編集部