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ゴルフ

「いい成績でメジャーに向かいたかった…」渋野日向子、通算6アンダーで米ツアー3戦目終了【ショップライト・クラシック】

THE DIGEST編集部

2020.10.05

通算6アンダーでアメリカ3戦目を終えた渋野。「もっといい成績を収めてメジャーに向かいたかった」と悔しい表情を見せた。(C)Getty Images

通算6アンダーでアメリカ3戦目を終えた渋野。「もっといい成績を収めてメジャーに向かいたかった」と悔しい表情を見せた。(C)Getty Images

 10月4日(日本時間5日)、アメリカ・ニュージャージー州で開催されている『ショップライトLPGAクラシック』の大会最終日が行なわれ、渋野日向子は通算6アンダー、首位13打差の27位タイで今大会を後にした。

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 渋野は、最終ラウンドを首位11打差、通算4アンダーからスタート。前半は7番をボギー、9番をバーディとし、後半も10番でボギー、12番でバーディとなかなかスコアを伸ばすことができない。その後も14番でボギー、17番でバーディと同じような展開が続いたが、最終18番ではイーグルを奪取し、この日は3ボギー、3バーディ、1イーグルの「69」でフィニッシュとなった。
 
 試合後のインタビューでは「ショットもあんまり良くなかったですし、今日はパッティングの距離感もまったく合っていなかった」と振り返り、「なかなか4日間ではポアナ芝は相性合わないなとは思いました」と今大会を回顧。

 イーグルを奪った18番については「同じような距離が1回前半であったので、それを考えて1クラブ下げて打ちましょうかということで、それがちょうどに合ってくれて良かった」と好フィニッシュの要因を語っている。

 次戦の今季メジャー第3戦『KPMG全米女子プロゴルフ選手権』に向けては、「今週もっといい成績を収めてメジャーに向かいたかった」と悔しい表情を受かべた渋野。「メジャーはもっともっと自分らしいゴルフができたらいいなと思います」と力強く意気込んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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