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ゴルフ

渋野日向子の初日はイーブンパー。8番でホールインワン達成も首位5打差、32位タイ【三菱電機レディス】

THE DIGEST編集部

2020.10.30

国内復帰戦の初日からホールインワンをマークした渋野。首位5打差の32位タイで第1ラウンドを終えている。(C)Getty Images

国内復帰戦の初日からホールインワンをマークした渋野。首位5打差の32位タイで第1ラウンドを終えている。(C)Getty Images

 埼玉県飯能市・武蔵丘ゴルフコースにて開催されている女子ゴルフ国内ツアー『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』の大会初日が終了。注目の渋野日向子は、首位5打差のイーブンパー、32位タイでホールアウトしている。

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 2か月にわたる海外転戦から4か月ぶりに国内ツアー復帰を果たした渋野は、1番からバーディを奪う好スタートを切る。さらに、8番パー3では一昨年の『アースモンダミンカップ』以来となるツアー2度目のホールインワンをマーク。カップイン直後には、手で顔を覆って「おーっ!」と驚いた表情を浮かべ、キャディと喜びの肘タッチを交わした。
 
 3アンダーの2位タイと良い形で折り返しとなったが、後半は11、12番でパーパットを外して連続ボギーと失速。その後も17番でひとつスコアを落とし、この日は1イーグル、1バーディ、3ボギーの「72」。単独首位に立つ5アンダーの勝みなみとは、5打差の位置につけている。

 首位1打差の2位に続くのは、2週前の『富士通レディース2020』で優勝を飾った申ジエ、石川明日香、竹内美雪の3選手。昨年の賞金女王でディフェンディングチャンピオンの鈴木愛と、今季1勝の小祝さくらはともにイーブンパーでフィニッシュしている。

構成●THE DIGEST編集部

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