埼玉県飯能市・武蔵丘ゴルフコースにて行なわれた、女子ゴルフ国内ツアー『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』の大会最終日。“プラチナ世代”の西村優菜が6打差からの大逆転勝利を収め、うれしいツアー初優勝を飾った。
【PHOTO】安田祐香、吉田優利、西村優菜…黄金世代に続く大注目の“プラチナ世代”を一挙紹介!
予選ラウンド2日間を「69」「71」で回った西村は、通算4アンダーの3位タイ、首位6打差から最終ラウンドをスタート。1番でバーディ、3番でボギーとまずまずの滑り出しを切ると、その後は5、6、11番でバーディを奪い、着実にスコアを伸ばしていく。さらに14番からは3連続バーディを奪う猛チャージを披露。最終18番もバーディを沈め、首位を走っていた勝みなみを1打差で振り切った。
一方、5打差の単独首位で最終日をスタートした勝は、西村に1打差届かず惜しくも昨年5月以来のツアー優勝ならず。昨年の賞金女王でディフェンディングチャンピオンの鈴木愛、開幕戦優勝の渡邉彩香らは通算1アンダーの16位タイでフィニッシュ。今季1勝の小祝さくらは通算3オーバーの34位タイで今大会を終えている。
構成●THE DIGEST編集部
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予選ラウンド2日間を「69」「71」で回った西村は、通算4アンダーの3位タイ、首位6打差から最終ラウンドをスタート。1番でバーディ、3番でボギーとまずまずの滑り出しを切ると、その後は5、6、11番でバーディを奪い、着実にスコアを伸ばしていく。さらに14番からは3連続バーディを奪う猛チャージを披露。最終18番もバーディを沈め、首位を走っていた勝みなみを1打差で振り切った。
一方、5打差の単独首位で最終日をスタートした勝は、西村に1打差届かず惜しくも昨年5月以来のツアー優勝ならず。昨年の賞金女王でディフェンディングチャンピオンの鈴木愛、開幕戦優勝の渡邉彩香らは通算1アンダーの16位タイでフィニッシュ。今季1勝の小祝さくらは通算3オーバーの34位タイで今大会を終えている。
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