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フィギュア

本田望結、相次ぐジャンプミスが響き39.34点。7日のフリー出場も危機【東日本選手権】

THE DIGEST編集部

2020.11.06

今季からシニアデビューした本田望結。ジャンプのミスが相次ぎ39.34点とした。写真:松尾/アフロスポーツ

今季からシニアデビューした本田望結。ジャンプのミスが相次ぎ39.34点とした。写真:松尾/アフロスポーツ

 フィギュアスケートの東日本選手権が6日、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)が行なわれた。今季シニアデビューをした本田望結は、ジャンプのミスが相次ぎ39.34点とした。

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 直前の6分間練習では、緊張した面持ちで、何度もジャンプの確認をしていた本田。迎えた演技、会場に『My dilemma(マイ・ジレンマ)』が流れると、アップテンポの曲調に合わせリズミカルな動きで氷上を舞った。冒頭の3回転サルコー・2回転トゥループのコンビネーションジャンプが着氷乱れとなりれ単独ジャンプに、最後のダブルアクセルもやや着氷が乱れるなど決めきれなかったが、持ち前の演技力で余韻を残してフィニッシュ。
 
 SP上位24人が、7日に行なわれるフリーの演技に進む。また今大会の成績上位9人(シードの樋口新葉、川畑和愛を除く)が、12月の全日本選手権の出場を得られることとなっている。

構成●THE DIGEST編集部
 

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