愛媛県・エリエールゴルフクラブ松山にて開催のJLPGAツアー『大王製紙エリエールレディスオープン』は大会最終日を終え、“プラチナ世代”の古江彩佳はこの日2つスコアを伸ばしてホールアウト。前週の『伊藤園レディス』に続く2週連続優勝&通算4勝目(アマチュア時代に1勝)をマークした。
【PHOTO】安田祐香、吉田優利、古江彩佳…黄金世代に続く大注目の“プラチナ世代”を一挙紹介!
前日の3日目は「64」の猛チャージを見せ、単独首位で最終日を迎えた古江。前半7番をボギーをたたくも、2、6、9番でバーディを奪い、下位を引き離す。後半は10番で1つスコアを伸ばすと、その後はパーが続く展開に。最終18番はボギーをたたいたが、2ボギー、4バーディの「69」でフィニッシュし、通算15アンダーで下位3打差の圧勝を収めた。
優勝後の会見では「2週連続優勝できたのはすごくうれしいです」と歓喜のコメント。「(スコアを)落とさなかった優勝っていうのはすごく良かったかな。楽しんで、その中でどう集中するかということだけ考えてました」とラウンド中の胸中を振り返っている。
さらに優勝の要因については「ボギーの少ないところが強みでもあるのかなと思います」と自己分析。「自分としてはショットがオンしてくれたりというのがパーセーブできやすい理由ではあると思うんですけど、オフにグリーン周りの練習を増やしたのが、グリーンこぼした時でもパーを拾えるようになった要因かなと思います」と続けた。
次週に行なわれる『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』に向けては「ちゃんと頑張っていきたいなっていう気持ちで、でも楽しむことが一番大事かなとも思って頑張りたいです」とコメント。3連勝について聞かれると「結果的には(3連勝)できれば運が良かったとしか思わないですね。優勝できれば嬉しいですけど、そこは全然意識せずにやっていきたいです」と冷静に話した。
構成●THE DIGEST編集部
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前日の3日目は「64」の猛チャージを見せ、単独首位で最終日を迎えた古江。前半7番をボギーをたたくも、2、6、9番でバーディを奪い、下位を引き離す。後半は10番で1つスコアを伸ばすと、その後はパーが続く展開に。最終18番はボギーをたたいたが、2ボギー、4バーディの「69」でフィニッシュし、通算15アンダーで下位3打差の圧勝を収めた。
優勝後の会見では「2週連続優勝できたのはすごくうれしいです」と歓喜のコメント。「(スコアを)落とさなかった優勝っていうのはすごく良かったかな。楽しんで、その中でどう集中するかということだけ考えてました」とラウンド中の胸中を振り返っている。
さらに優勝の要因については「ボギーの少ないところが強みでもあるのかなと思います」と自己分析。「自分としてはショットがオンしてくれたりというのがパーセーブできやすい理由ではあると思うんですけど、オフにグリーン周りの練習を増やしたのが、グリーンこぼした時でもパーを拾えるようになった要因かなと思います」と続けた。
次週に行なわれる『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』に向けては「ちゃんと頑張っていきたいなっていう気持ちで、でも楽しむことが一番大事かなとも思って頑張りたいです」とコメント。3連勝について聞かれると「結果的には(3連勝)できれば運が良かったとしか思わないですね。優勝できれば嬉しいですけど、そこは全然意識せずにやっていきたいです」と冷静に話した。
構成●THE DIGEST編集部