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ゴルフ

米国初の試合で“メジャーの洗礼”を受けた原英莉花。初日「83」とスコアを大きく崩した理由とは?

山西英希

2020.12.11

米国での初試合の臨んだ原。初日は「83」の154位タイと大きく出遅れた形となった。(C)Getty Images

米国での初試合の臨んだ原。初日は「83」の154位タイと大きく出遅れた形となった。(C)Getty Images

 LPGAツアー『全米女子オープン』初日、海外メジャーどころか米国での試合が初めてという原英莉花だったが、1バーディ、6ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの83を叩き、154位タイと大きく出遅れた。

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 今季、『日本女子オープン』、『ツアー選手権リコーカップ』という2つの国内メジャーを制した原。果たして海外メジャーではどれぐらい通用するのかと期待されたが、その壁はあまりにも厚かった。スコアを大きく崩した理由は明快だ。国内ツアーとはまるで違う芝やセッティングに上手く対応できなかったからだ。

 不安要素は練習ラウンドからいくつかあった。「フェアウェイは北海道の芝に似ている感じですけど、ラフは短くても埋まります。ところが沈んでいる時もあれば浮いている時もある。ジャッジが難しいですね」と語っていた。さらにこの日、原が回ったチャンピオンズGCのジャックラビットコースは距離こそ長くはないものの、グリーンが小さく、アンジュレーションが大きいのが特徴だ。フェアウェイからきっちり打たなければボールが止まりにくい。ラフから打つ場合、ライの見極めを間違えると大ケガにつながることも十分考えられた。
 
 その不安がスタートから的中する。インからスタートした原が最初に迎えた10番パー5。ピンまで残り60ヤード地点からの3打目だ。打ち急いだ結果、ボールの手前をダフリ、なんとグリーン手前にある池に落としてしまったのだ。国内ツアーならすぐに気持ちを切り替えられたかもしれないが、メジャー独特の雰囲気に飲まれたのか、この1打で自分を見失う。

「結局、10番をダブルボギーにして、それを取り戻したいと思えば思うほど、コースの罠につかまるようなところへ打ってしまいました。自分の実力と言ってしまえばそれまでですが、流れを自分で壊してしまいました」と反省する。確かに、続く11番パー4でもボギーを叩き、前半を3オーバーでターン。後半に入っても悪い流れを変えることはできず、1番パー5でダブルボギー、2番パー4でトリプルボギーと負の連鎖は止まらない。終わってみれば、出場選手156人中、自分よりも下にいたのはアマチュアのエミリー・トーイだけだった。
 

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