2020年のスポーツ界におけるトピックスを『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、体操日本女子・寺本明日香のオリジナルマスクについてだ。新型コロナウイルスの流行にともない、寺本は体操選手ならではの独自の感染対策を披露した。

記事初掲載：2020年４月22日

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　体操日本代表の女子チームを牽引する、寺本明日香が自身のツイッターを更新。意外な素材で手作りしたマスクを披露し、ファンに反響が広がっている。

　寺本は「破れて着てなかった練習用レオタードでマスクを作ってみました。立体型とプリーツ型！我ながら上出来。でも、派手だ、、、」と綴り、完成したマスクを身につけた写真や、マスク作りに使用したレオタードの残りの写真などをアップした。

　続けて「こんな感じで手縫いしました。チクチク」とのコメントとともに、マスクの裏側や、途中経過の縫い目の分かるもの、アイロンがけをしている様子の写真も投稿した。
  　この投稿をチェックしたファンからは「器用ですねぇ」「お洒落」「上手！使わないで飾っておきたい」「欲しい！」といった感嘆の声が寄せられた。

　新型コロナウイルスの感染拡大により、全国各地のドラッグストアや薬局などでマスクの品薄状態が続く一方で、手作りマスクの輪が徐々に広がり出している。寺本のように、使わなくなったお気に入りの衣類などで、自分だけのオリジナルマスクを作ってみるのもいいかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】復活へ向けて懸命にリハビリ中！体操日本代表の女子チームを牽引する寺本明日香！