長野市ビッグハットで開催されている『全日本フィギュアスケート選手権』の大会3日目、女子フリースケーティング(FS)が行なわれ、昨年女王の紀平梨花は154.90点をマーク。合計234.24点とし、2年連続2度目の優勝を飾った。
【PHOTO】日本女子フィギュアの新エース!笑顔がキュートな紀平梨花の厳選フォト!
25日のショートプログラム(SP)を79.34点とし、首位に立った紀平。フリーでは、ステファン・ランビエール氏が振付を担当した新プログラム『Baby, God Bless You』の初披露となった。冒頭では実戦初の4回転サルコーを決めると、その後も立て続けに大技を披露。終始安定した滑りを見せ、演技後は頷くように笑顔を浮かべ、両手でガッツポーズを見せた。
紀平に続く2位に入ったのは、先月のNHK杯でグランプリ(GP)シリーズ初優勝を飾った坂本花織。この日は首位の紀平と7.48点差から、昨年の再挑戦となるフリー『マトリックス』を演技した。冒頭の2アクセルを決めると、続く3フリップ+3トゥループも成功。その後もミスすることなく滑り、演技後は力強く右拳を振り下ろした。フリーは150.31点で合計222.17点をマークしたが、2年ぶりの女王奪還はならなかった。
構成●THE DIGEST編集部
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25日のショートプログラム(SP)を79.34点とし、首位に立った紀平。フリーでは、ステファン・ランビエール氏が振付を担当した新プログラム『Baby, God Bless You』の初披露となった。冒頭では実戦初の4回転サルコーを決めると、その後も立て続けに大技を披露。終始安定した滑りを見せ、演技後は頷くように笑顔を浮かべ、両手でガッツポーズを見せた。
紀平に続く2位に入ったのは、先月のNHK杯でグランプリ(GP)シリーズ初優勝を飾った坂本花織。この日は首位の紀平と7.48点差から、昨年の再挑戦となるフリー『マトリックス』を演技した。冒頭の2アクセルを決めると、続く3フリップ+3トゥループも成功。その後もミスすることなく滑り、演技後は力強く右拳を振り下ろした。フリーは150.31点で合計222.17点をマークしたが、2年ぶりの女王奪還はならなかった。
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