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「色気が半端ない!」ザギトワが魅せた涙と笑いの“妖艶七変化”にファン感動!「大人の女性になったね」

THE DIGEST編集部

2020.12.28

11月29日のエキシビジョンに登場したザギトワ。今季はいまだ公式戦の出場がゼロだ。(C)Getty Images

 涙と笑い、そして美が交錯する渾身のフォトギャラリーだ。

【PHOTOギャラリー】ロシア・フィギュア界が誇る絶世の美女、アリーナ・ザギトワの厳選フォトをお届け!

 平昌五輪の女子フィギュアスケート・金メダリスト、アリーナ・ザギトワが日曜日に公式インスタグラムを更新。10月から司会者に抜擢されて出演を続けてきたのが、ロシア放送局『1TV』の人気フィギュアスケート番組「アイスエイジ」だ。その年内最終回が放映され、ザギトワは「素晴らしかった2020年の"アイスエイジ"が無事終了しました」と書き出し、「美しくて、エネルギーに溢れ、エモーショナルにしてスポーティ、そしてマジカル。投票してくださった視聴者やスタッフのみなさんに感謝します。スパシーバ!」と興奮気味に綴っている。

 投稿したのは実に7枚の写真。黒のセクシーなシースルー衣装にはじまり、真紅のドレスやティアラを付けたプリンセス風のものなど、まさに七変化と形容できるバリエーションの豊かさだ。持ち前のスマイルだけでなく、感極まって涙するカットも盛り込まれており、ファンにとっては嬉しいかぎり。ともに司会を務めた元世界王者、アレクセイ・ヤグディン氏のイケメンぶりもなかなかだ。

 ギャラリーをチェックしたフォロワーからは賛辞と労いの言葉が続々。「お疲れさま!」「いつもキュートで素敵でした」「大人の女性になったね」「色気が半端ない!」「美のカリスマよ!」「おしゃべりが上手くなった」などなど好意的な声が寄せられる一方で、「もうテレビの世界に行ってしまう?」「やっぱり君はこのまま引退するのかな」「リンクで舞う君をもっと観たい!」と、18歳の先行きに対する関心も依然として高い。

 2019年シーズンの途中に休養宣言を発し、事実上の引退をほのめかしたが、年明けに日本のテレビ番組で現役続行への強い意志を示した。だがその後に新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化し、ザギトワが思い描く将来設計にも変化が生まれたのだろう。9月に高校を卒業してロシア政府直轄の国立大学へ進学し、ジャーナリズムを専攻。夢であるスポーツジャーナリストへの道を大きく踏み出し、「アイスエイジ」でも新境地を開いた。

 およそ1年後の北京五輪に向けてどんな青写真を描くのか。はたして"妖精"は競技者としての自信にひとつの区切りをつけるのか。いまだトレーニングは続けている様子で、今後の動向に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】妖精ザギトワが公開した涙と笑いと美の"七変化ショット"はこちら!

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