12月31日、さいたまスーパーアリーナで総合格闘技『Yogibo presents RIZIN.26』が開催された。
第11試合では浜崎朱加と山本美憂のRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチが行なわれ、1ラウンド1分42秒で、浜崎が勝利した。
日本女子格闘技界を長年引っ張る注目の2人の対戦。世界女王となった経験を持ち、トータルバランスの高い浜崎と、レスリングによる圧倒的な下地を持つ山本によるタイトルマッチは、否が応でも注目となる。
前日の計量時には、筋肉バキバキの仕上がったボディで登場した山本は「浜崎選手との試合は一つの目標だったので光栄に思っています。タイトルはあとからついてくる」と1年ぶりの対戦を楽しみにしていた。
一方浜崎は「打撃に関しては負けると思っていない」と自信を見せ、山本にテイクダウンされた時の練習をしてきたという。
試合は立ち上がりでテイクダウンをとろうとして足を抱えにきた山本を浜崎が返し、ネックシザーズで山本の首を挟んで締める。こらえ切れず山本がタップアウトし、浜崎がベルトを手にした。
試合後に浜崎は「去年の大晦日にベルトを失ったが、取り返す機会作っていただいてありがとうございます。山本選手は昔から憧れていた選手。そういう選手と戦えたことはうれしい。しっかり防衛して最強を示していきたい」とコメントした。
◆Yogibo presents RIZIN.26◆
2020年12月31日(木)
埼玉・さいたまスーパーアリーナ
■第11試合 女子スーパーアトム級タイトルマッチ
RIZIN 女子MMAルール:5分 3R(49.0kg)
〇浜崎朱加 vs. 山本美憂●
1R 1分42秒
タップアウト/ネックシザーズ
構成●THE DIGEST編集部
第11試合では浜崎朱加と山本美憂のRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチが行なわれ、1ラウンド1分42秒で、浜崎が勝利した。
日本女子格闘技界を長年引っ張る注目の2人の対戦。世界女王となった経験を持ち、トータルバランスの高い浜崎と、レスリングによる圧倒的な下地を持つ山本によるタイトルマッチは、否が応でも注目となる。
前日の計量時には、筋肉バキバキの仕上がったボディで登場した山本は「浜崎選手との試合は一つの目標だったので光栄に思っています。タイトルはあとからついてくる」と1年ぶりの対戦を楽しみにしていた。
一方浜崎は「打撃に関しては負けると思っていない」と自信を見せ、山本にテイクダウンされた時の練習をしてきたという。
試合は立ち上がりでテイクダウンをとろうとして足を抱えにきた山本を浜崎が返し、ネックシザーズで山本の首を挟んで締める。こらえ切れず山本がタップアウトし、浜崎がベルトを手にした。
試合後に浜崎は「去年の大晦日にベルトを失ったが、取り返す機会作っていただいてありがとうございます。山本選手は昔から憧れていた選手。そういう選手と戦えたことはうれしい。しっかり防衛して最強を示していきたい」とコメントした。
◆Yogibo presents RIZIN.26◆
2020年12月31日(木)
埼玉・さいたまスーパーアリーナ
■第11試合 女子スーパーアトム級タイトルマッチ
RIZIN 女子MMAルール:5分 3R(49.0kg)
〇浜崎朱加 vs. 山本美憂●
1R 1分42秒
タップアウト/ネックシザーズ
構成●THE DIGEST編集部