「第97回箱根駅伝」の往路は、２日午前８時にスタート。コースは東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの５区間107.5キロで、21チームにより争われている。
鶴見中継所でトップの法政大と45秒差の15位で襷を受けた、東京国際大のイェゴン・ヴィンセントが、昨年の相澤晃（元東洋大）が打ち立てた区間記録を８秒塗り替える１時間５分49秒の激走をみせた。前をいく14チームを抜きさり、９キロ付近で首位に立つと、そのまま23.1キロを走り切った。
レース後、快心のレースをみせたヴィンセントは「去年のコース（３区）は難しいコースでなく、２区はチャレンジなコースでした」と話し、「きつかったです」と率直にコメントした。
レースは３区に入り、東海大が東京国際大をかわしトップでレースを進めている。
構成●THE DIGEST編集部
鶴見中継所でトップの法政大と45秒差の15位で襷を受けた、東京国際大のイェゴン・ヴィンセントが、昨年の相澤晃（元東洋大）が打ち立てた区間記録を８秒塗り替える１時間５分49秒の激走をみせた。前をいく14チームを抜きさり、９キロ付近で首位に立つと、そのまま23.1キロを走り切った。
レース後、快心のレースをみせたヴィンセントは「去年のコース（３区）は難しいコースでなく、２区はチャレンジなコースでした」と話し、「きつかったです」と率直にコメントした。
レースは３区に入り、東海大が東京国際大をかわしトップでレースを進めている。
構成●THE DIGEST編集部