英メディア「ボクシングニュース」が、日本人選手のみのパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングを発表。 1位にはWBOスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥が選ばれた。
【井上尚弥PHOTO】20勝17KO無敗の最強王者!世界が恐れる"モンスター"の厳選ギャラリー
井上について同メディアは、現在のバンタム級だけではなく、ライトフライ級、スーパーフライ級でもタイトルを獲得してきたことに触れ、「どの階級でもベストなファイターのひとりである“モンスター”」と最大限に評価した。昨年の11月のジェイソン・モロニ―戦でも無類の強さを見せつけた絶対王者は、次戦にIBFの指名試合でランキング1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)と戦うことが濃厚だという。
2位は井岡一翔。井岡については、「同胞のスター田中恒成を破った華々しいTKO勝利によって、トップ10へのドアをノックした」とコメント。米誌「ザ・リング」のランキングで10位に入ったことを踏まえ、昨年末の試合が評価アップの理由だとした。
3位は、大晦日に井岡に敗れた田中がランクイン。「井岡に連続無敗記録を止められるまでに、WBOでミニマム級、ライトフライ級、フライ級のタイトルを獲得。試合には敗れたが、日本人同士の素晴らしい試合の中で持ち味を発揮した」と紹介された。
その他、4位には先月、米大手プロモーター・マッチルームとの契約が発表された京口紘人が、6位には今月WBAミドル級スーパー王者に昇格した村田諒太が入った。
ランキングは以下の通り。
1位 井上尚弥
2位 井岡一翔
3位 田中恒成
4位 京口紘人
5位 寺地拳四朗
6位 村田諒太
7位 岩佐亮佑
8位 亀田和毅
9位 中谷潤人
10位 中谷正義
構成●THE DIGEST編集部
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井上について同メディアは、現在のバンタム級だけではなく、ライトフライ級、スーパーフライ級でもタイトルを獲得してきたことに触れ、「どの階級でもベストなファイターのひとりである“モンスター”」と最大限に評価した。昨年の11月のジェイソン・モロニ―戦でも無類の強さを見せつけた絶対王者は、次戦にIBFの指名試合でランキング1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)と戦うことが濃厚だという。
2位は井岡一翔。井岡については、「同胞のスター田中恒成を破った華々しいTKO勝利によって、トップ10へのドアをノックした」とコメント。米誌「ザ・リング」のランキングで10位に入ったことを踏まえ、昨年末の試合が評価アップの理由だとした。
3位は、大晦日に井岡に敗れた田中がランクイン。「井岡に連続無敗記録を止められるまでに、WBOでミニマム級、ライトフライ級、フライ級のタイトルを獲得。試合には敗れたが、日本人同士の素晴らしい試合の中で持ち味を発揮した」と紹介された。
その他、4位には先月、米大手プロモーター・マッチルームとの契約が発表された京口紘人が、6位には今月WBAミドル級スーパー王者に昇格した村田諒太が入った。
ランキングは以下の通り。
1位 井上尚弥
2位 井岡一翔
3位 田中恒成
4位 京口紘人
5位 寺地拳四朗
6位 村田諒太
7位 岩佐亮佑
8位 亀田和毅
9位 中谷潤人
10位 中谷正義
構成●THE DIGEST編集部