ボクシングWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔と、RIZINバンダム級王者の堀口恭司が21日、サプリメントブランド『HALEO』の公式インスタグラム(@haleo_official)に登場し、ライブ配信で対談を行なった。
今回が初めての顔合わせとなったが、井岡は堀口のイメージについて「実力だったり知名度だったり、世界で戦っている選手っていう認識」とコメント。堀口は井岡に対して「ボクシングの競技人口がある中で、トップにいられる選手って何か違うものがあると思う」としたうえで、「テレビの中の人っていう感じですかね(笑)。会ったこともないし、遠い存在の人っていう感じですかね」と笑顔で語った。
競技は違えど、お互い他の格闘技を観ることがあるというふたり。井岡は「大晦日の試合も見させてもらいましたけど、技術や引き出し、経験がすごいあるんだなっていうふうに思って見させてもらいました」と話しており、これに対して堀口も「今度こっちのパンチ来るなっていう先読みがうまい選手だなっていうのは思っていましたね」と称賛。「この角度だったらパンチが来やすいなとか、そういうのがほぼわかっちゃっているんだろうなっていうのが凄いなって思ったポイントですね」と続けている。
昨年の大晦日、井岡はWBO世界スーパーフライ級王者決定戦で、堀口はRIZIN.26のメインイベントでそれぞれ勝利を飾った。
挑戦者の田中恒成を下して2度目の防衛に成功した井岡だが、この試合は21歳で世界チャンピオンに輝いた彼にとって「逆に若い選手が僕を食おうとくる流れに変わって、そういう試合が初めてだった」という。「気持ち的に高まる試合じゃないですけど、やるって自分が決めている以上はモチベーションとかじゃなく自分がやることだけ集中してやるっていう気持ちだった」と振り返り、「チャンピオンでいるっていうのをちゃんと結果で証明しないといけないと思っていたので、そういった意味では有言実行できたので良かったと思います」と現在の心境を語った。
一方、朝倉海にリベンジを果たした堀口は「前回負けているんで単純にぶっとばそうっていう、それだけですね。結構プレッシャーとか膝の怪我もやったし、そういうの言われるんですけど、自分はアホなので、全くそんなん考えないですね(笑)。余裕でしょみたいな。そんな感じなので、いつもどおりの感じで挑めました」と試合を振り返っている。
構成●THE DIGEST編集部
今回が初めての顔合わせとなったが、井岡は堀口のイメージについて「実力だったり知名度だったり、世界で戦っている選手っていう認識」とコメント。堀口は井岡に対して「ボクシングの競技人口がある中で、トップにいられる選手って何か違うものがあると思う」としたうえで、「テレビの中の人っていう感じですかね(笑)。会ったこともないし、遠い存在の人っていう感じですかね」と笑顔で語った。
競技は違えど、お互い他の格闘技を観ることがあるというふたり。井岡は「大晦日の試合も見させてもらいましたけど、技術や引き出し、経験がすごいあるんだなっていうふうに思って見させてもらいました」と話しており、これに対して堀口も「今度こっちのパンチ来るなっていう先読みがうまい選手だなっていうのは思っていましたね」と称賛。「この角度だったらパンチが来やすいなとか、そういうのがほぼわかっちゃっているんだろうなっていうのが凄いなって思ったポイントですね」と続けている。
昨年の大晦日、井岡はWBO世界スーパーフライ級王者決定戦で、堀口はRIZIN.26のメインイベントでそれぞれ勝利を飾った。
挑戦者の田中恒成を下して2度目の防衛に成功した井岡だが、この試合は21歳で世界チャンピオンに輝いた彼にとって「逆に若い選手が僕を食おうとくる流れに変わって、そういう試合が初めてだった」という。「気持ち的に高まる試合じゃないですけど、やるって自分が決めている以上はモチベーションとかじゃなく自分がやることだけ集中してやるっていう気持ちだった」と振り返り、「チャンピオンでいるっていうのをちゃんと結果で証明しないといけないと思っていたので、そういった意味では有言実行できたので良かったと思います」と現在の心境を語った。
一方、朝倉海にリベンジを果たした堀口は「前回負けているんで単純にぶっとばそうっていう、それだけですね。結構プレッシャーとか膝の怪我もやったし、そういうの言われるんですけど、自分はアホなので、全くそんなん考えないですね(笑)。余裕でしょみたいな。そんな感じなので、いつもどおりの感じで挑めました」と試合を振り返っている。
構成●THE DIGEST編集部