オーストリア・ヒンツェンバッハで行なわれたノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第7戦で、18年平昌五輪銅メダリストの高梨沙羅が前日の第6戦に続いて連勝をマーク。男女歴代最多を更新するW杯59勝目、通算104度目の表彰台に立った。
【PHOTO】さらなる活躍に期待!日本が誇るスキージャンパー高梨沙羅!
前日の第6戦では今季初勝利を挙げ、10季連続勝利を決めていた高梨。この日は1本目の89メートルで首位に立つと、2回目はヒルサイズ越えの92.5メートルを飛び、合計234.1点で他の選手を圧倒した。この快進撃には海外からの注目も集まっており、欧州スポーツ放送局『EUROSPORT』は、「タカナシがヒンツェンバッハで連勝を収める」という見出しで、24歳の活躍を報じている。
さらに同メディアは「日本のスターはオーストリア大会をキャリア59勝目で締めくくった」と続けると、「タカナシは前日の勝利後すぐに234.1点で優勝し、世界最高の選手である理由を示した」と絶賛。本人も「今週末のジャンプは技術的にとても良かったし、それが成功の鍵でした」と試合を振り返り、「このキャリア59勝目には驚きましたが、まだもっと多くの勝利を望んでいます」と今後へ意気込んだ。
試合から一夜明けた8日には、今月末よりドイツ・オーベルストドルフで開催の『ノルディックスキー世界選手権』日本代表に選出された高梨。北京冬季五輪の前哨戦となる同大会でも、どのようなパフォーマンスを見せられるか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】さらなる活躍に期待!日本が誇るスキージャンパー高梨沙羅!
前日の第6戦では今季初勝利を挙げ、10季連続勝利を決めていた高梨。この日は1本目の89メートルで首位に立つと、2回目はヒルサイズ越えの92.5メートルを飛び、合計234.1点で他の選手を圧倒した。この快進撃には海外からの注目も集まっており、欧州スポーツ放送局『EUROSPORT』は、「タカナシがヒンツェンバッハで連勝を収める」という見出しで、24歳の活躍を報じている。
さらに同メディアは「日本のスターはオーストリア大会をキャリア59勝目で締めくくった」と続けると、「タカナシは前日の勝利後すぐに234.1点で優勝し、世界最高の選手である理由を示した」と絶賛。本人も「今週末のジャンプは技術的にとても良かったし、それが成功の鍵でした」と試合を振り返り、「このキャリア59勝目には驚きましたが、まだもっと多くの勝利を望んでいます」と今後へ意気込んだ。
試合から一夜明けた8日には、今月末よりドイツ・オーベルストドルフで開催の『ノルディックスキー世界選手権』日本代表に選出された高梨。北京冬季五輪の前哨戦となる同大会でも、どのようなパフォーマンスを見せられるか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部