米ボクシング専門メディア『Boxing Scene』は18日、将来的にボクシング最大の名誉である殿堂(IBHOF)入りを果たすだろう“ファンタスティック・フォー”を予想。その一人として、WBA&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥をピックアップした。「パッキャオに近づく男」と高い評価を与えている。
【井上尚弥PHOTO】20勝17KO無敗の最強王者!世界が恐れる"モンスター"の厳選ギャラリー
記事では、井上の戦績を「プロ6戦目で108ポンドのチャンピオンになり、85%のKO率を維持しながら、さらに2つの階級でベルトを掴んだ」と紹介し、「強靭なジェイソン・モロニーを7ラウンドで止めた」と、昨年10月に勝利したラスベガスデビュー戦を称賛。さらに「(サウル・)アルバレスと同じく、隣接する全階級のベストファイターたちとなんらかの形で戦っている」と強調した。
また『(殿堂入りするために)必要な条件は?』という設問には「おそらくナッシング。すでに文句なしの実績だ」と回答。殿堂入りの資格は引退から5年以降で得られるが、「彼が終わりに近いと思う理由は見つからない。実際、彼はあのパッキャオが驚異的に駆け上がった高みにさえ近づこうとしている男だ」と持ち上げ、受賞のタイミングを「2030年かその先になるだろう」と予想している。
井上のほかに“ファンタスティック・フォー”として取り上げられたのは、4階級制覇王者“カネロ”ことサウル・アルバレス(メキシコ)、WBO世界ウェルター級王者のテレンス・クロフォード(米国)、世界3団体ライト級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の3選手。次点にはタイソン・フューリー(イギリス)、テオフィモ・ロペス(米国)らが選出されている。
構成●THE DIGEST編集部
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記事では、井上の戦績を「プロ6戦目で108ポンドのチャンピオンになり、85%のKO率を維持しながら、さらに2つの階級でベルトを掴んだ」と紹介し、「強靭なジェイソン・モロニーを7ラウンドで止めた」と、昨年10月に勝利したラスベガスデビュー戦を称賛。さらに「(サウル・)アルバレスと同じく、隣接する全階級のベストファイターたちとなんらかの形で戦っている」と強調した。
また『(殿堂入りするために)必要な条件は?』という設問には「おそらくナッシング。すでに文句なしの実績だ」と回答。殿堂入りの資格は引退から5年以降で得られるが、「彼が終わりに近いと思う理由は見つからない。実際、彼はあのパッキャオが驚異的に駆け上がった高みにさえ近づこうとしている男だ」と持ち上げ、受賞のタイミングを「2030年かその先になるだろう」と予想している。
井上のほかに“ファンタスティック・フォー”として取り上げられたのは、4階級制覇王者“カネロ”ことサウル・アルバレス(メキシコ)、WBO世界ウェルター級王者のテレンス・クロフォード(米国)、世界3団体ライト級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の3選手。次点にはタイソン・フューリー(イギリス)、テオフィモ・ロペス(米国)らが選出されている。
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