３月６日、卓球『WTTコンテンダードーハ』の女子ダブルス決勝で、東京五輪代表の石川佳純／平野美宇組が、チェン・ズーユ／ジェン・シェンチー（台湾）組に11ー６、11ー８、11ー６のストレートで勝利。同ペアにとっては昨年２月の『ハンガリーオープン」以来となる、国際大会２度目のタイトルを獲得した。

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　試合終了後、石川はインスタグラム（@kasumi.ishikawa_official）を更新し、「WTTコンテンダーinカタール女子ダブルスで優勝しました」と勝利を報告。平野とトロフィーを持って笑顔を浮かべた１枚目に始まり、チームの集合ショットや表彰式の映像など、歓喜の様子を掲載した。

　また、文面には「約１年ぶりの国際大会でのダブルスになりましたが、練習の成果が出せて優勝することが出来てとても嬉しいです！」と喜びを綴り、８日から出場する次戦へ「また明日からもう一大会開催されるので、良いプレーが出来るように頑張ります」と意気込んでいる。
  　最後に「#トロフィーめっちゃ重いです」と泣き笑いの顔文字を添えて投稿をアップすると、これを見たファン・フォロワーからは祝福＆称賛の声が殺到。「二人ともおめでとう！」「かすみう最高」「ふたりとも素敵な笑顔」「息のあった二人のプレー素晴らしかったです！」などなど、500件を超えるメッセージが届いた。

　東京五輪シーズンの国際大会初戦で勢いのつく滑り出しを切った石川だが、同大会のシングルスでは２回戦で早田ひなと対戦し、フルゲームの末に惜敗。次戦の『WTTスターコンテンダードーハ』も単複で出場を予定している。

構成●THE DIGEST編集部