目覚ましい活躍を見せる日本勢に、米ゴルフ界の注目度も高まっているようだ。
現地時間4月8日、男子ゴルフの海外メジャー初戦『マスターズ・トーナメント』が米ジョージア州のオーガスタナショナルGCにて開幕。日本から唯一出場している松山英樹は、初日の競技を終えて3アンダーの2位タイと上々のスタートを切った。
松山はこの日、出だしの2番からバーディを奪う順調な滑り出しを見せると、8番で約7メートルのイーグルパットを沈める好プレーを披露。後半も13番でバーディを奪い、終盤の17番で唯一のボギーを喫したものの、1イーグル、2バーディ、1ボギーの「69」で第1ラウンドをまとめた。
この好発進に、米ゴルフメディアの『Golfweek』は、「オーガスタナショナルでのジャパン・ダブルへ、ヒデキ・マツヤマが優位につける」と銘打った記事を掲載。先週の『オーガスタナショナル女子アマチュア』を制した17歳・梶谷翼に続く、日本勢の“2週連続V”の可能性に注目している。
このコースでは先週、梶谷がアジア勢初の優勝という快挙を成し遂げた。それを受けて同メディアは「日出ずる国は、オーガスタナショナルGCでメジャーダブルを達成する可能性がある」と言及。さらに好パフォーマンスを見せる松山の存在を「日本が生んだ最高のゴルファー」と表現し、「リーダーボードのトップページに飛び出した」と伝えている。
ラウンド後のインタビューでは、「彼女(梶谷)に続いて、日本人としての誇りを手にできれば」と語った松山。はたして今週、オーガスタの歴史に名を刻むことができるのか。第2ラウンドは日本時間10日2時にスタート予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】松山がメジャー初制覇へ好発進!約7メートルのイーグルパットを沈めた8番の映像
現地時間4月8日、男子ゴルフの海外メジャー初戦『マスターズ・トーナメント』が米ジョージア州のオーガスタナショナルGCにて開幕。日本から唯一出場している松山英樹は、初日の競技を終えて3アンダーの2位タイと上々のスタートを切った。
松山はこの日、出だしの2番からバーディを奪う順調な滑り出しを見せると、8番で約7メートルのイーグルパットを沈める好プレーを披露。後半も13番でバーディを奪い、終盤の17番で唯一のボギーを喫したものの、1イーグル、2バーディ、1ボギーの「69」で第1ラウンドをまとめた。
この好発進に、米ゴルフメディアの『Golfweek』は、「オーガスタナショナルでのジャパン・ダブルへ、ヒデキ・マツヤマが優位につける」と銘打った記事を掲載。先週の『オーガスタナショナル女子アマチュア』を制した17歳・梶谷翼に続く、日本勢の“2週連続V”の可能性に注目している。
このコースでは先週、梶谷がアジア勢初の優勝という快挙を成し遂げた。それを受けて同メディアは「日出ずる国は、オーガスタナショナルGCでメジャーダブルを達成する可能性がある」と言及。さらに好パフォーマンスを見せる松山の存在を「日本が生んだ最高のゴルファー」と表現し、「リーダーボードのトップページに飛び出した」と伝えている。
ラウンド後のインタビューでは、「彼女(梶谷)に続いて、日本人としての誇りを手にできれば」と語った松山。はたして今週、オーガスタの歴史に名を刻むことができるのか。第2ラウンドは日本時間10日2時にスタート予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】松山がメジャー初制覇へ好発進!約7メートルのイーグルパットを沈めた8番の映像