日本スポーツ界の躍進劇に海外記者から熱い視線が注がれている。
男子ゴルフの松山英樹は4月11日(現地時間)、海外メジャー初戦『マスターズ』の最終ラウンドで、4バーディ、5ボギーの「73」とスコアを落としながらもリードを堅守。後続と1打差の通算10アンダーで悲願のメジャー初制覇を果たした。
【関連ムービー】松山英樹が悲願のマスターズ制覇! 第1打からウイニングショットまで最終日の全73ショットをチェック!
同大会での優勝はアジア勢初。オーガスタの歴史に名を刻んだ29歳の快挙に、英スポーツメディア『SportBusiness』のボブ・ウィリアムズ記者は、大谷翔平、大坂なおみの名前を挙げながら、「今夏に東京五輪があるが、日本のアスリートにとって今年はすでに大きな年になった」と注目している。
ウィリアムズ氏が言うように、今年はスポ―ツ界における日本勢の活躍が目立つ。2月には女子テニスの大坂が全豪オープンで2年ぶり2度目の優勝を飾り、メジャーリーグではエンジェルスの大谷が投打にわたって好成績を残し続けている。そして今回の松山だ。
そのほかにも、豪メディア『nine.com.au』のクリス・デ・シルバ記者は、松山の優勝を受け、「ショウヘイ・オオタニがMLBを席巻している間にだ。まさに今、日本のスポーツ界は黄金時代を迎えていると言えるだろう」と言及。さらに豪紙『Herald Sun』のロニー・ラーナー記者は、「日本のスポーツにとってここ数年は大きな年となっている」と分析した。
構成●THE DIGEST編集部
男子ゴルフの松山英樹は4月11日(現地時間)、海外メジャー初戦『マスターズ』の最終ラウンドで、4バーディ、5ボギーの「73」とスコアを落としながらもリードを堅守。後続と1打差の通算10アンダーで悲願のメジャー初制覇を果たした。
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同大会での優勝はアジア勢初。オーガスタの歴史に名を刻んだ29歳の快挙に、英スポーツメディア『SportBusiness』のボブ・ウィリアムズ記者は、大谷翔平、大坂なおみの名前を挙げながら、「今夏に東京五輪があるが、日本のアスリートにとって今年はすでに大きな年になった」と注目している。
ウィリアムズ氏が言うように、今年はスポ―ツ界における日本勢の活躍が目立つ。2月には女子テニスの大坂が全豪オープンで2年ぶり2度目の優勝を飾り、メジャーリーグではエンジェルスの大谷が投打にわたって好成績を残し続けている。そして今回の松山だ。
そのほかにも、豪メディア『nine.com.au』のクリス・デ・シルバ記者は、松山の優勝を受け、「ショウヘイ・オオタニがMLBを席巻している間にだ。まさに今、日本のスポーツ界は黄金時代を迎えていると言えるだろう」と言及。さらに豪紙『Herald Sun』のロニー・ラーナー記者は、「日本のスポーツにとってここ数年は大きな年となっている」と分析した。
構成●THE DIGEST編集部