ロシアの女子フィギュアスケーター、エリザベータ・トゥクタミシェワがノリノリだ。

　24歳の元世界女王は火曜日に来日。木曜日から大阪で開催される『国別対抗戦』に出場するためで、すでに現地入りしている。大の親日家として知られ、ホテルに到着するなり部屋から一望できる大阪の街をパシャリ。「ついに来たわ！　これが一週間滞在するホテルの部屋から見える景色です」と綴り、ハイテンションな様子を伝えた。

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　さらに水曜日の公開練習でも、「日本でのバブル（隔離対策）よ」との一文を添え、巨大なアクリル板を挟んで“現世界女王”アンナ・シェルバコワと足上げポーズを取る茶目っ気ぶり。さらに２枚の写真では、アクリル板に顔面を押し付けておどける姿まで見せ、なんとも楽しげだ。

　投稿をチェックしたフォロワーからは「お帰りなさい！」「日本へようこそ」「ホントに綺麗だなぁ」「なんだかウキウキだね」「日本への愛が半端ない！」「美しい演技に期待してます」「可愛すぎでしょ」「ロシア代表は任せた！」などなど、さまざまな反応が寄せられている。
  　先月スウェーデンで開催された『世界選手権』では、６年ぶりの出場ながら堂々の銀メダルを獲得。華麗なる復活を遂げた今季はここまで好調を維持しており、和をテーマにしたフリーの演技も大注目で、斬新な衣装の背中には「愛」の一文字が刻まれている。

　今大会ではロシア代表チームのキャプテンを託された。日本のファンも多い“リーザ”のハイパフォーマンスに期待だ。

構成●THE DIGEST編集部

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